ラスベガスのカジノから着想。通いたくなるリハビリ『デイサービス ラスベガス』

ワクセル編集部

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2023.04.19

アイキャッチ画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_森薫さん_デイサービスラスベガス

日本シニアライフ株式会社は、新しい形の施設『デイサービス ラスベガス』を運営しています。従来のデイサービスに「ゲーミング」の要素を取り入れ、負担に感じがちなリハビリを、楽しみながら継続してもらえる工夫をしています。今回は、代表取締役社長である森薫(もりかおる)さんに『デイサービス ラスベガス』が誕生したきっかけや今後のビジョンを伺いました。

幸福度が高い北欧の介護制度は日本では実現不可能だった

見出し1画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_森薫さん_デイサービス管理者

私はもともとデイサービスの管理者として、いわゆる一般の介護サービスを提供していました。その中で、デイサービスが必要なのにデイサービスを嫌がる方が多いという現実を知りました。「つまらないぞ」「ふざけんじゃないよ」という言葉を直接聞くこともあり、どうしたらデイサービスを楽しんでもらえるかを考えるようになりました。

介護の勉強をするなら「福祉が整っていて国民の幸福度が高い北欧から学ぶのがいい」と一般的には言われます。しかし、スウェーデンやデンマークは消費税率25%というバックグラウンドがあることで、高水準の福祉サービスが成立しています。勉強すればするほど、日本では実現不可能だと思い知ることになりました。

ラスベガスで生まれた「デイサービス×ゲーミング」という発想

見出し2画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_森薫さん_デイサービス×ゲーミング

そこで介護保険も医療保険もない、真逆の状況であるアメリカに視察に行きました。その際に、もともと興味があったラスベガスのカジノに立ち寄ったのですが、そこで高齢者のお客さんがとても多いことに驚きました。

そして「高齢になっても、自由に人生を楽しんでいるアメリカの高齢者はとても幸せそうだな」と感じました。この体験を通じて、日本でもデイサービスに”ゲーミング”の要素を加えることで、利用者に楽しく通ってもらえるのではないかと思いました。

ゲーミングという言葉だけを聞くと、単なるカジノ遊びだととらえる方もいますが、本来は教育訓練や理論的研究のために使われます。現実に起こっている事象をモデル化して、ゲーム形式にしたもの、もしくは研修やビジネスにゲーム要素を取り入れることを指しています。

『デイサービス ラスベガス』の理念は、ゲーミングの根本である「楽しくなければ続かない」というもの。時に単調で、利用者が負担に感じるリハビリを少しでも長く続けていただくために、利用者が自ら楽しくリハビリに取り組める介護施設です。

より多くの地域で介護のミスマッチをなくしていく

見出し3画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_森薫さん_デイサービス_ラスベガス

我々は今後も、一人でも多くの方の「介護のミスマッチ」を減らせるよう尽力していきます。楽しくもなく、行きたくない施設に行かなければならない状況は、利用者を不幸にしてしまうと思います。デイサービスが「仕方なく行く場所」から「どうしても行きたい場所」へ変わっていくことを願っています。

『デイサービス ラスベガス』は、利用者に楽しんでもらえるような工夫を凝らし、新しい選択肢を提供していきます。より多くの人にサービスを届けたいと思っておりますが、一気に全国展開するというよりは、1施設ずつ丁寧に立ち上げていきたいと思っております。私やスタッフの縁やゆかりがある場所で出店していければと思っています。そのために我々は今後も挑戦し続けます。

デイサービス ラスベガス
東京都港区東麻布1丁目25番3号 第2富田ビル7階
HP:http://las-vegas.jp/

総合お問い合わせ窓口 03-6229-3533
お問い合わせ 平日 9:00~18:00
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