敏感肌用スキンケア『care』を手がける女性経営者の熱い想い

吉田 明美

吉田 明美

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敏感肌用スキンケア『care(ケアー)』を開発から販売まで手がける吉田 明美(よしだ あけみ)さん。開発に至った経緯や、『care』というブランドの特徴、今後の展望についてお話を伺いました。

敏感肌用スキンケア『care』誕生秘話

見出し1画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_吉田明美_CARE誕生秘話

『care(ケアー)』というブランド名で敏感肌用のスキンケアの開発、販売をさせていただいています。主にクレンジングと洗顔、化粧水とクリームを扱っています。

私自身が小さい頃からアトピーで、大人になって「アトピーがよくなった」と口コミのあるスキンケアを使用したり「~を食べると肌がキレイになる」「アトピーは脱ステロイドがいい」といったさまざまな情報を自分なりに集めて試しました。それでもアトピーは良くなったり悪くなったりした経験があります。アトピーが原因で隠すように髪の毛を長くし肌を隠すようになってしまったり、着たい服を着られないということもあり、本気で治したいと思い、化粧品を取り扱ってみようと思いました。

皮膚のことを学んでいくうちに「健やかな肌になるには肌のバリア機能が整っていればいいんじゃないか」と思い始めました。それなら自分で作ってみよう、と思ったのがきっかけです。ただ化粧品を作るだけではなく、なぜバリア機能が壊れてしまうのか、疑問に思うことは追及したくなる性格で、情報も常にアップデートしたいと今も勉強中です。また、使用して頂く中でお客様にはリラックスして頂きたいと思っており、つけ心地や香りも試行錯誤して作成していきました。

バリア機能を高めることにこだわった『care』の魅力

見出し2画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_吉田明美_バリア機能を高める

『care』はバリア機能をサポートすることにこだわっているブランドです。根本的なところ、肌を健やかに保つために何をしなければならないのかと考えたときに、アンチエイジングや毛穴ケアなどの美肌ではなく肌を外からの刺激から守ることに着目して、バリア機能をサポートすることにこだわりました。バリア機能をサポートすることはもちろん、使用した際にリラックスして頂きたかったので、香りやテクスチャーは何回も試作して、商品の完成までには1年半ほどかかりましたね。

実際に使った方からは、「使ったときのひりつきがない」「乾燥がなくなった」「赤みが出なかった」といったお言葉をいただくことがあります。他にも「私(吉田さん)の想いが伝わる商品です」「症状が軽くなっただけでなく次の日が楽しみになった」と嬉しいお言葉をいただいたりもしました。症状が無くなるのはもちろん嬉しいのですが、気分が明るくなったというお客様のお声を聞けるのが特に嬉しいです。

当スキンケア商品には、全国の特産物を使用しています。和栗の外皮から抽出したヒト型のセラミドは茨城県産のものを、ハスの葉エキスは山口県産のものを、古代米エキスは群馬県産の有機古代米を使っています。他のもありますが、これらはお肌のバリア機能をサポートしてくれる成分になっております。バリア機能は皮膚の一番表層にあり、角質細胞とそこを埋める細胞間脂質というものでできています。このバリア機能は、外からの刺激(紫外線、大気汚染など)から肌を守り、肌内の水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。

クレンジング・洗顔・化粧水・保湿クリームには全てバリア機能をサポートする成分を配合しています。

また、健やかな肌になるためには、スキンケアだけではなくインナーケアも大事です。食事についても勉強し臨床栄養医学指導士の資格も取得しました。一方で肌は外からの刺激に常に暴露されている臓器です。紫外線や摩擦、乾燥などですぐにバリア機能は不安定になってしまいます。だからこそスキンケアもインナーケアも大事なので、両方をお客様に提供していきたいです。

商品だけでなく食事もサポートできるブランドを目指して

見出し3画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_吉田明美_食事もサポート

開発は大変でしたが、こだわり抜いた商品をつくって良かったと思います。使っていただいたお客様から嬉しいお言葉をいただいたり、頼っていただけるものになってきているのはやりがいがありますね。
今後は『care』を全国に広めていきたいのはもちろんですが、ただ商品を売るだけではなく食事の面もサポートできる、そんなブランドにしていきたいと考えています。一人ひとりのお客様にスキンケアを買っていただいて終わりではなく、インナーケアの部分までトータルでサポートしていける化粧品ブランドにしていきたいです。

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