ただ化粧品を売るだけじゃない。CAREが大切にしていること

敏感肌用スキンケアCARE 吉田明美

敏感肌用スキンケアCARE 吉田明美

2026.09.09

理学療法士として15年務める傍ら、幼少期からのアトピー悪化を機に栄養学や化粧品を追求してきた吉田明美さん。自身の経験と専門知識を結集し、2023年に敏感肌向けスキンケアブランド「CARE」を設立しました。「なぜトラブルが起きるのか」という根本原因に寄り添う、彼女の情熱とケアの考え方について綴って頂きました。

「肌にいい成分が入っている化粧品を使えば、肌トラブルは良くなる」

そう思っている方も多いかもしれません。

もちろん、自分の肌に合ったスキンケアを選ぶことは大切です。

CAREも、肌のバリア機能をサポートすることを大切にしながら、クレンジング、洗顔、化粧水、クリームを開発しています。

しかし私は、肌に良い成分を届けることだけでは、肌トラブルの根本的な解決にはならないこともあると考えています。

なぜなら、肌トラブルが起こる原因は一つではないからです。

理学療法士として学んだ「原因を考える」ということ

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CAREを立ち上げる前、私は理学療法士として働いていました。

患者様が「膝が痛い」とリハビリを始めるとき。

痛みがあるからといって、必ずしも原因が膝だけにあるとは限りません。

腰から影響を受けているかもしれない。

足部の状態や身体の使い方が関係しているかもしれない。

毎日の生活の中で、知らないうちに膝へ負担をかけ続けているかもしれない。

過去に膝を痛めた経験が影響していることもあります。

同じ「膝の痛み」という症状でも、その原因は一人ひとり違います。

そして多くの場合、一つの原因だけではなく、さまざまな原因が重なっています。

だからこそ理学療法士として、

「なぜ、この痛みが起きているのか?」

を考えることを大切にしてきました。

肌トラブルも同じだった

スキンケアについて学び、肌と向き合うようになったとき、私はあることに気づきました。

肌トラブルも、身体の痛みと同じではないか。

たとえば、乾燥肌。

肌のバリア機能が低下しているのかもしれません。

室内や室外の湿度や温度が影響しているのかもしれません。

紫外線や摩擦など、日常的な刺激が原因かもしれません。

食生活が乱れているのかもしれない。

睡眠不足やストレスが関係していることもあります。

同じ「乾燥」という症状でも、その原因は人によって違う。

そして、一つではなく、いくつもの原因が重なっていることもあります。

だから私は、肌トラブルが起きたときに、

「何を使えばいいか?」

だけを考えるのではなく、

「なぜ、この肌トラブルが起きているのか?」

を考えることが大切だと思っています。

「なぜ?」から始まるCARE

見出し1画像嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_吉田明美_なぜ?から始まる

肌に良い成分を探すことも、もちろん大切です。

でも、その前に、

「なぜ肌トラブルが起きたのか?」

を考えてみる。

原因が違えば、必要なケアも変わります。

スキンケアを見直すことが必要な人もいれば、食事や睡眠、生活習慣を見直すことが必要な人もいます。

だからCAREでは、商品をおすすめすることだけをゴールにしたくないと考えています。

一人ひとりの肌と向き合い、

「なぜ?」を一緒に考える。

それが、理学療法士としての経験から生まれた、CAREの大切な考え方です。

そして、この「なぜ?」を大切にする姿勢が、CAREというブランドの原点につながっています。