ワクセルオフィスで『アンチエイジング交流会』を開催。最新のリバースエイジング技術『エクソソーム』について学ぶ

ワクセル編集部

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2024.09.06
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2024年7月24日、ワクセルオフィスで「アンチエイジング交流会」を開催しました。アンチエイジング研究家・そうたさん主催の本イベントでは、”リバースエイジング”の新たな可能性として注目される「エクソソーム」をテーマに、最新の研究や実践事例が紹介されました。参加者は、健康と美容に関する知見を深める有意義な時間を過ごしました。
<開催概要>
開催日時:2024年7月24日(水)
場所:ワクセルオフィス
主催:そうた
共催:ワクセル

エクソソームを通じてたどり着いた「リバースエイジング」

見出し1画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_アンチエイジング交流会

イベントは、アンチエイジング研究科として活躍するそうたさんの自己紹介から始まりました。精神科病棟での看護師経験を持つそうたさんは、その経験を生かしてアンチエイジング研究に取り組み、1年半でSNSフォロワー56,000人を獲得。100人以上に健康知識や食事療法などのアドバイスを行ってきたそうです。

そうたさんは「アンチエイジング」という言葉を超えて、「リバースエイジング」の概念に到達したと語ります。その中核となるのが「エクソソーム」という技術です。

エクソソームは、幹細胞の培養過程で得られる分泌液に含まれる成分で、老化を逆転させる可能性があるとされます。そうたさんは、脂肪、臍帯、歯髄由来のエクソソームそれぞれの特性について、実際の事例を交えて説明しました。

たとえば、脂肪由来のエクソソームを使用した事例では、肌荒れや赤みが改善され、さらには髪のボリュームが2週間で増したという事例が紹介されました。また、臍帯由来のエクソソームは、アトピー性皮膚炎の改善や長年の頭痛が解消された方もいらっしゃるそうです。エクソソームが持つリバースエイジングの可能性を、そうたさんは強く強調されました。

エクソソームの可能性と課題点

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特に興味深かったのは、エクソソームが老化の根本原因に働きかける点です。そうたさんによると、老化の主な原因は体内の幹細胞の減少にあるとのこと。幹細胞は0歳時には60億個あるものの、20歳では10億個まで減少するそうです。

エクソソームは、この幹細胞を直接補充する従来の幹細胞治療の問題点(高額な費用や効果の個人差)を解決する新しいアプローチとして注目されています。幹細胞培養時に生じる分泌液の成分であるエクソソームは、幹細胞治療の100分の1の価格で提供できるという利点があります。

一方で、エクソソーム市場には高額な詐欺商材が横行していることも問題として挙げられました。どの国で製造されたか不明な製品や、品質管理が徹底されていないエクソソームも多く出回っており、使用には注意が必要とのこと。

そうたさんが取り扱うエクソソーム製品は、100%日本製で、CPC(細胞加工施設)で製造された安全性の高いものだそうです。特に脂肪由来エクソソームは、6,250億個という高い含有量を誇り、アレルギー疾患の改善や美肌効果、さらには認知症予防にも期待が持てると紹介されました。

参加者同士で美容トークに花が咲く

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イベントの後半では、参加者同士の交流が行われました。そうたさんが乾杯の音頭を取り、交流会がスタート。参加者は健康や美容に関するそれぞれの知識を共有しながら、リラックスした雰囲気の中で意見交換を行いました。

多くの参加者がエクソソームの可能性に強い関心を示し、「今後の健康管理にぜひ取り入れたい」との声が多く聞かれました。そうたさんは、「今後もアンチエイジングをテーマにしたイベントを定期的に開催し、多くの方に健康と美の最前線をお届けしたい」と意欲を見せました。

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ワクセルでは、このような交流会を通じて、健康や美容に関心を持つ方々とのコミュニティ形成を支援していきます。次回の開催もぜひご期待ください。

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