みんなの可能性の花を咲かせる!PODCASTプロデューサーの熱い想いとは

トーマス・J・トーマス

トーマス・J・トーマス

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人生に花を咲かせるPODCAST番組プロデューサーを務めるLifebloom.fun代表のトーマス・J・トーマスさん。PODCASTとの出会いから事業として携わるようになったきっかけ、今後の展望までたっぷりと伺いました。

リスナーからPODCASTを配信しながら番組を生み出す側に

見出し1画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_トーマス・J・トーマス_PODCASTを配信

PODCASTの番組制作がメインの事業です。PODCASTで発信しようという方はあまり多くないのですが、実は手軽に始められるのでもっとたくさんの人に配信してほしいですね。高いクオリティで配信したいという方々のお役に立てるようにサポートしています。PODCASTの最大の魅力は平均再生時間にあります。1話あたり30分とリスナーとの接触時間が長いのです。この背景にはリスナーの方々がPODCASTを家事や作業しながら聴くという文化があります。リスナーはチャンネルを変えながらいろいろな番組を聴くというよりは一つの番組に腰を据えて聴く方が多いです。他のSNSのように視聴維持率を高めるためにキャッチーなことを冒頭に話したり、話す順番が決まっていたりする必要がありません。本当に思っている思いや伝えたいことを語っていただくだけでコンテンツとして成り立ち、ファンが付いていきます。

私はもともとPODCASTのリスナーでした。私が初めて聴いたのは2010年ごろでしたが、PODCASTの歴史は意外と長いんですよ。その頃に私自身が配信していたこともあるのですが、他の番組でもニッチな情報をマニアックに語っている方が多くて聴いているとのめり込んでしまうんですよね。PODCASTを日常的に聴いている中で、ある経営コンサルタントの方がやられている番組がありました。その番組を聴き続けたことで自分のビジネススキルが上がったなという実感があったんです。事例紹介が多く、細かく教えてくれる内容で電車移動の時や作業中にながら聴きしていただけなのですが、身に付いているものが多いなと感じ、PODCASTは良いものだと感動しました。最初は趣味の延長で恋愛相談のPODCAST番組を始めたんです。自分の周りの恋愛相談の話をしていたのですが、次第にリスナーの方が増えて日本全国から恋愛相談のお便りが届く番組になりました。実際に自分で配信したことでPODCASTのマーケティングができたので、事業にしていこうと思い、今に至ります。

ウェディングフォトグラファーからPODCASTプロデューサーに転身

見出し2画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_トーマス・J・トーマス_プロデューサーに転身

PODCASTのプロデュース事業で独立する前はブライダルフォトグラファーとして2011年から1000組以上の結婚式の写真を撮らせていただきました。結婚式の撮影では当日新郎・新婦と始めて対面するということも多々あります。普段とはまったく違う特別な環境で、プロのカメラマンに撮られ慣れていない状況なのに、初対面のカメラマンに笑ってくださいと言われても上手に笑えるわけがありません。そういった中で主役のおふたりの人生の宝物になるような写真を撮るには、いかに緊張感をほぐすかが大事です。それが現在の仕事で人と関わる時も活かされていて、相手の緊張をほぐすことを常に意識していますね。服装や姿勢、表情、話し方などいろいろな面で相手の緊張を解けるようなことを無意識にしていると思います。

現在は事業として番組の立ち上げのアシストをしています。「どういう番組にしていいのかわからない」「口ベタなのでずっと話し続けられるか心配」「話のネタが尽きてしまうのではないか」といった不安を持たれている方が多くいるんです。番組の立ち上げミーティングの段階で1年間=52週分の配信テーマをこちらで作らせていただいています。聴いていただきたい層にどうやったら届くのかを考えながら番組の構成やタイトルを一緒に作っていきます。1人でずっと話していくのは大変なので、一緒に番組を盛り上げるパートナー探しもポイントです。友人や同僚と雑談をしているような形で始める方が多いですね。2人でしゃべっているだけで番組になって、52週間続けていけるようにサポートしています。最初に番組のテーマが1年分決まっているので、続けやすいという声をいただいていますね。毎月2時間ほど時間を取って、そこで1ヶ月分の収録をします。収録と言っても決めたテーマに沿って会話をするだけという状態で続けていくことができるんです。見た目を整える必要がないので、寝起きにそのまま収録もできます(笑)。

PODCASTの配信は想いが強い方におすすめです。ご自身でビジネスをやられている方は実体験から始める方が多いと思うので、そこに熱い想いが込められていると思います。想いが強ければ強いほど音声に乗って伝わりやすくなるので、リスナーが感動するんですよ。どんな業種の方でも熱い想いがある方こそPODCASTを配信してほしいですね。事業をされている経営者の方でなくても気軽に始められるので、みんなやってみたらいいなと思います。私のお客様でおもしろい方だと、アーティスト・藤井風さんの大ファンの方が藤井風への愛を語る番組があるんですよ。番組スタート当初はマネタイズを考えておらず趣味で始めたのですが、非常にリスナーが増えてスポンサー枠を販売できるレベルになりました。

PODCAST番組で背中を押して人生に花を咲かせる人をたくさん輩出したい

見出し3画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_トーマス・J・トーマス_人生に花を咲かせる

私には3歳下の弟がいました。弟は小学1年生から不登校になり、ずっと家で過ごす生活をしていたんです。私も学校に行けるようにサポートしていたのですが、うまくいきません。少し前に弟は亡くなったのですが、兄としてもっと何かできたのではないかという負い目を感じていました。一歩踏み出すことができずに立ち止まっている方の背中を押せるようなことをしたいと思っていた時にPODCASTと出会って、非常に良いメディアだなと思ったんです。「そのままでいいんだよ」「そんなに頑張らなくて大丈夫」「いろんな人がいるからね」と伝えたいなと思います。

「PODCASTを通じて人生に花を咲かせましょう」が私のテーマです。日本でも世界中でも人生に花を咲かせる人が増えてほしいと思っています。私自身がPODCASTをながらで聴いていただけでビジネススキルが上がって、人生が変わりました。何気なく聴いているところに自分の人生に影響を及ぼすワードがたくさんあります。話している側が熱く語っている内容はまったく知らないことでもおもしろく聴けるものです。リスナーのみなさんに新しい可能性を感じていただけたら嬉しいですね。何か挑戦したいけど一歩踏み出せないという人がとても多いと感じています。そういう人たちに勇気を与えられるような番組がたくさん届けられるのが理想です。