輝く人生を支えるカウンセラーが教える「心と身体を美しく保つ秘訣」

ワクセル編集部

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2024.09.23
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芸能界から会社員、そしてカウンセラーとして新たな道を歩み続ける桜華純子(おうかじゅんこ)さん。その豊富な経験と情熱をもとに、心と身体の両面から人々を癒すトータルサロンを経営しています。ケニアでのボランティア活動や、国内の児童養護施設支援など、多岐にわたる活動を通じて、彼女は「魂のお花」を咲かせる手助けをしています。本記事では、彼女の人生における挑戦や信念、そしてその根底にある「純度を高める生き方」についてお話を伺いました。

やりたいことをやりつくしている人生

見出し1画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_桜華純子さん_ケニアボランティア

私は秋田県出身で、13歳のときに1人で上京し、歌手として芸能界に入りました。20歳まで芸能界を経験した後、会社員として社会経験を積み、30歳でカウンセラーとして新たな道を歩み始めました。

カウンセラーを志したきっかけは、子供の頃からユニセフなどの活動を目にし、困っている人たちを見て心が痛んだ経験です。大人になり、自分の力で少しでも誰かの助けになりたいと考えるようになりました。

私は「心がハッピーになるには、外からも内からも美しくなることが大切」と気づき、腸活の専門家としての知識を生かして本も執筆しています。また、ボランティアとして、全国の児童養護施設にプレゼントを贈ったり、ケニアにこれまで8回訪問し、現地での雇用創出に向けたリサーチや試験販売にも携わるなど、さまざまな活動をしています。自分がやりたいことに全力で挑戦する毎日を送っています。

大人になるほど純度を高める生き方を

見出し2画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_桜華純子さん_カウンセラーとして独立

最初に芸能界に入ったのは、このまま秋田にいたらひとつの人生しか過ごせないと思ったからです。役者としてさまざまな役を演じることで、多くの人生を体験できると思いました。10代後半ぐらいになると、現実の方がもっとドラマチックで、たくさんの経験ができることに気づいたので、芸能界は引退しました。

もともと事務作業が得意だったこともあり、その後は事務職に就きました。人差し指1本でワープロを打つところから始めて、最終的には会社でさまざまな職務を経験させていただきました。30歳からカウンセラーとして活動することを目標に、心理学を学びながら準備を進めていました。

カウンセラーとして独立する際には、心配してくれる人もいたし、怖さもありました。それでも、「自分で思い描いた人物になる」と決めていたので、計画通り独立を果たしました。

私が人生で大切にしているのは「純度を高めていくこと」です。経験を重ねると、頭で物事を考えがちになりますが、年齢を重ねるほどに心の純度を意識し、磨いていく必要があると考えています。それと同時に、外見を磨いて純度を高めていくことが、自分自身や周囲の幸せにつながると信じています。

カウンセリングの仕事は、一緒にその人の扉を開けて共に前進することで、さまざまな人生を体験しています。芸能界で夢や希望を届けてきたこと、ケニアでのボランティア活動など、私のすべての経験はつながっていると感じます。私は常に自分にできることに全力で取り組んでいます。

「魂のお花」を咲かせるお手伝いをする

見出し3画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_桜華純子さん_自分自身の才能

カウンセリングは、皆さんが本来持っている「魂のお花」を咲かせるサポートをするものです。魂のお花を咲かせることで、人生をより豊かにできると私は信じています。

私自身は生まれてきたときに決めたことがあるので、夢と呼べるものはありません。漠然とした願いとして、みんなが笑顔でいられることが私の夢と言えるかもしれません。すべての人が自分らしく生きることができる世界を目指して、これまで歩んできました。

私にできることはささやかですが、私自身の心を豊かにして、目の前の人を幸せにするお手伝いをしていきたいと強く思っています。そのために、自分のペースで着実に歩みを進め、チャンスが訪れたときに備えて準備をしています。自分の才能を磨き、最大限に引き出すことで、来たる機会にしっかりと応えられるようにしているのです。

すべての人が異なる才能を持っていると思います。まずは自分自身をしっかり理解し、何が得意で、何が強みなのかを見つけることが大切です。好きで得意なことは伸ばしやすいものです。まずは原点に立ち返り、自分の強みを見つけて、小さな一歩を踏み出してみましょう。今日から始めれば、必ず明日へとつながっていきます。