他社にない強みと仲間の熱量で、グループ1兆円規模の企業体を目指す

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大学卒業後、大手学習塾で5年間のキャリアを築いた後に一転、わらび餅卸売事業や空き家再生事業といった異業種へ参入を果たした茶の真さん。一見すると関連性のない領域へ果敢に挑戦し、事業を形にしていく原動力や、仲間とともに描く壮大なグループビジョンについてお話を伺いました。

異業種からの参入と他社と被らない事業の強み

見出し1画像嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_茶の真_他社と被らない

新卒で入社した大手学習塾で5年間勤務したのち、私は全く未経験だったビジネスの世界へと飛び込みました。

わらび餅事業に参入したきっかけは、同世代で同郷(愛知県)出身の知人である国際和菓子協会の理事長との出会いです。関東で精力的に活躍し、「わらび餅の魅力を世の中に広げていきたい」と熱く語る姿に強い刺激を受けました。年齢や出身地が近い仲間が何かに全力で打ち込んでいる姿を目の当たりにして、「この人が勧めるビジネスなら絶対にワクワクするに違いない」「自分たちもこの熱い思いに乗っかり、一緒に盛り上げたい」と直感したのです。

事業を選定する上で、私が最も大切にしている基準があります。それは、「他社にない独自の強みがあり、競合とバッティングしないかどうか」です。

たとえば、参入から約1年が経過した空き家再生・再販事業では、一般的な不動産会社のようにリフォームを施して時間をかけて売却する手法は取っていません。独自の投資家ネットワークをあらかじめ抱えておくことで、仕入れた物件を迅速に繋ぎ、圧倒的な回転スピードとキャッシュフローの速さを生み出しています。

わらび餅事業においても、ただ商品を右から左へ流すのではなく、他には真似できない明確な優位性とオリジナリティがあるからこそ参入を決意しました。

飲食店目線で課題を徹底解決する商品設計

見出し2画像嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_茶の真_商品設計

現在、私たちが展開しているわらび餅事業は、居酒屋やカフェ・喫茶店などの飲食店に向けたBtoBの卸売と、キッチンカーを通じた一般のお客様向けのBtoC販売の2本柱で進めています。

私たちが取り扱うわらび餅の最大の特長は、一般的なイメージを覆すほどの「非常に柔らかくとろとろした食感」です。そのまま召し上がっていただいても格別の美味しさですが、ドリンクに合わせて「飲むわらび餅ラテ」に仕立てたり、パフェやかき氷、ロールケーキの具材に巻き込んだりと、現場のアイデア次第で自由自在にアレンジできる汎用性を備えています。

さらに、飲食店を経営する事業者様にとって最大の懸念点である「廃棄ロス」を徹底的に排除する設計にもこだわりました。

高度な冷凍保存技術によって冷凍状態なら約8カ月間の長期保存が可能で、解凍後も約5日間日持ちします。必要な分だけを解凍して使えるため無駄が出ません。現場のオペレーションに寄り添い、60g個包装、1kg業務用パック、チューブ状のスパウトパックという3つの規格をご用意しています。

品質面においても、2024年から2026年にかけて3年連続でモンドセレクション金賞を受賞しており、味に対する客観的な信頼性は折り紙付きです。今後はオリジナルパッケージの開発も進め、ホテルや道の駅などで手に取っていただけるお土産用ギフトとしての展開も本格化させていきます。

人との繋がりを武器に、仲間とともに目指すグループ1兆円の企業体

教育から和菓子、そして不動産へ。未知の分野への挑戦に対して「リスクが大きいのではないか」と聞かれることも少なくありません。

しかし、他社にない強みをしっかりと見極め、戦い方さえ間違えなければ大きな失敗は防げます。それ以上に私を突き動かしているのは、8年前に出会った共同代表をはじめ、役員や従業員といった「一緒に働くメンバーのやる気と熱い想い」です。机上の事業計画以上に、前向きに行動できる仲間たちの想いの強さを信じているからこそ、私たちは臆することなく勝負を仕掛けられます。

私たちの社名である「イントレ」は、企業内で革新を起こす「イントレプレナー(社内起業家)」という言葉に由来しています。

起業を目指す若者や、すでに第一線で走っている起業家の方々と積極的にご縁を紡ぎ、多様なビジネスを交差させながら、私たちはグループ全体で1兆円規模の企業体を目指しています。

一見すると何の関連性もない事業に見えるかもしれません。しかし、人と対話し、ご縁を広げる中で見つけた「面白いビジネス」に、私たちは何歳になっても挑戦し続けます。点と点のように散らばる挑戦はやがて太い線となり、想像を超えるシナジーを生み出していくはずです。挑戦を楽しみ、泥臭く前へ進む私たちの姿を通じて、一人でも多くの仲間を巻き込みながら、壮大な未来を切り拓いていきます。

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