好きな仕事と家庭を両立!若きデザイナーのこだわりとは?

青山 春花

青山 春花

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仕事と家庭を両立する女性のロールモデルになりたいと話すランディングページデザイナーの青山春花(あおやまはるか)さん。「創る・伝わる・売れる・あおはる」を掲げ、クライアントとの対話を大切に活動されています。デザイナーになったきっかけや仕事をする上でのモットー、今後の展望について伺いました。

サプライズ好きが高じて目の前の相手が喜ぶデザイナーに転身

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社会人になって、いわゆる古き良き会社で働いていました。年功序列なので同じ年齢なら同じ給料なので、「頑張らずにできることだけやれば良い」という雰囲気に、私は違和感を抱いていました。もっと成長できる環境にいきたいと思っていたのと、その会社にずっといても会社以外で役立つスキルがなかったことが不安でした。将来、子どもが生まれたときに、子育てをしながら在宅でできる好きな仕事ができる方が良いのではないか、とも考えていたんです。

昔から友達にサプライズでお祝いすることや、相手の好きなものを徹底的に調べてプレゼントをあげて喜ばせることが好きでした。働き方を変えたい、好きを仕事にしたいという理由から、副業でデザイナーの仕事を始めました。クライアントの思いがこもった商品や、サービスを開発背景から商品特徴にいたるまでとことん調べ上げて、その人のカラーや良さが伝わるデザインをするようにしています。

副業でデザイナーを始め、最初はスクールで勉強をしました。たとえば広告であれば、どの文字を目立たせるか、色合いによってどんな心理状態が伝わるのか、などを考えるようになりました。ちょっとした違いかもしれませんが、見る人に伝わりやすいデザインになるよう意識しています。職業病なのかもしれませんが、街中や電車内のポスターや販促物などを見ると、なぜこのデザインなのだろう、とつい考えてしまいますね(笑)。

デザイナーとして大切にしていることは『ヒアリング』

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デザインの仕事をする際には、クライアントのストーリーをたくさん聞くようにしています。ヒアリングを最も重視して、どんなものを求めているのかを細かく確認しています。たとえば同じ『高級』という言葉でも、白と青を基調にしたロイヤルな印象から、金と赤のようなゴージャスな雰囲気まで幅広くあるので、お話を聞く際には、他の参考デザインを見ながら、どのイメージに近いか擦り合わせをします。その人の思っているものをわかりやすく表現することで“その人らしさ”を表現したいですね。

クライアントにはイメージがバッチリ決まっている方とぼんやりとしている方がいます。イメージが決まっている方は、いかにそのイメージをわかりやすく希望するテイストで表現できるかが勝負です。イメージがぼんやりとしている方は、相手を知るために世間話や趣味の話などざっくばらんに話した後にデザインの話を詰めていくようにしています。

みなさん思いを込めて良い商品やサービスを作っているのにもかかわらず、その魅力が伝わっていないともどかしく思うことがあります。もっとその人らしさが出せるのにもったいないと感じることが多いです。その人の魅力を言語化して全力で伝えるお手伝いがしたいですね。

思いを形にするデザイナーとして仕事と家庭の両立を目指す

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読書でその人の思いやこだわりを知ることができますが、目の前でお話を聞くと相手のことをより深く知れるのでおもしろいなと感じます。一方的に情報を与えられるのではなく、コミュニケーションを取りながら自分以外の人生を疑似体験しているような感覚です。人と話したり、話を聞いたりするのは昔から好きですし、お話を聞いていると目の前の相手のことが好きになってしまうんですよね。目の前の人はどんなことをしたら喜ぶのだろう、と自然に考えてしまいます。

漠然と思っていたけれど表現できていない部分を汲み取って、形にして見せたときに「思い描いていたとおりだ!」と言っていただけるととても嬉しいですね。さらに、私が作ったランディングページで売上が上がったという成果につながったら喜びは倍増です。

今後もデザイナーとしてスキルをしっかりと磨きながら、みなさんの思いを形にするお手伝いをどんどんしていきたいです。素敵な思いやストーリーがたくさん詰まった商品の魅力を伝え続けていきます。

私は、子どもができても在宅で好きな仕事ができるという将来を見据えてデザイナーになりました。周りを見ると結婚を諦めていたり、仕事を諦めていたりという女性がたくさんいます。やりたいことをやりながら結婚や子育てもできるというロールモデルになりたいと思っています。女性のキャリアと結婚についてのワークショップやイベントができたら良いですね。

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