嫁と姑のイメージコンサルタントタッグ!人の魅力を高めて最良の人生に導く

神津 尚子

神津 尚子

column_top_KOZU Style

イメージコンサルティングや企業向けに研修を行う『KOZUstyle』の神津佳予子(こうづかよこ)さんと神津尚子(こうづなおこ)さん。嫁と姑の関係でイメージコンサルタントの仕事をする上でのこだわりや今後の展望などをお二人に伺いました。

人の魅力や価値を引き出すお手伝いをするのがイメージコンサルタント

見出し1画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_KOZU styleさん_イメージコンサルタント

尚子さん:イメージコンサルタントとはその人の内面にある実力、人柄、魅力、価値を外側にどう表せばいいのかということを可視化したり表現したりする専門家のことです。外見だけではなく、振る舞いやコミュニケーションといった“ABC”が大切になってきます。A=Appearance(外見)、B=Behavior(立ち居振る舞い)、C=Communication(意思疎通)の頭文字を取ったもの。このABCを使って、その人のありたい姿や目標達成を印象管理の分野から支援するのが主な仕事です。

KOZUstyleでは、イメージコンサルタントを目指す『イメージコンサルタントプロ養成実践講座』による国際レベルの資格取得支援、あなたの魅力を外見に表現する『イメージコンサルティングサービス』、社員・スタッフの意識を変える『法人向けセミナー・研修』を行っています。

佳予子さん:私は40年近く海外のNGO団体の活動をしており、現在も継続しています。タイやラオス、アフガニスタン、ミャンマーといった国の難民キャンプで活動を続ける中で人間の尊厳とは何なのかと考えるようになりました。自分のすべてが剥ぎ取られてしまったとしたら、そこから立ち上がって自分の魅力や強みを発揮するとはどういうことなのだろうと考えて、それをビジネス化しようと思ったんです。日本には自分の良さをどう伝えるかという学問がありません。日本の教育のベースは周りと同じ行動をすることが良いとされていますが、国際社会でそれは通用しないのです。自分の魅力をどんどんアピールする必要があります。ただ、みんな良いところを持っているのにわかっていなかったり、具現化できていなかったりする人が多いので、イメージコンサルタントの力でその人の魅力や価値が相手に伝わるように伴走している仕事ですね。

私は3人の息子の子育てを終えて、夫と兄の介護をしながら仕事をしています。息子の妻である尚子さんは現在、子育てをしながらともにKOZUstyleで活動中です。さまざまな経験をしながらイメージコンサルティングをしているのが私たちの強みですね。75歳となった今、自分の人生のミッションについて考えるようになりました。私はなぜ生まれて、何をやるべきなのだろうかと考えたときに、お客様の持って生まれたものを引き出して人生を輝かせたいと強く思いました。40年間のNGO活動で学んだことが私の人生に大きな影響を与えています。イメージコンサルタントの仕事はまさに『触媒』です。また、お客様とイメージコンサルタントは仏教用語の『同事(どうじ)』=与える者は受ける人であり、受ける人は与えるものであるという関係にあると思っています。お客様のイメージコンサルティングをしながら私たちも学ばせていただいているんです。自分はどう生きて、相手に何を与えて、相手から何を受け取るのかと常に意識しながら仕事をしています。

ワンランク上の自分と出会って人生が好転するきっかけを作る

見出し2画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_KOZU styleさん_ワンランク上の自分.001

尚子さん:お客様がイメージコンサルティングを受けるタイミングは、キャリアの階段を昇っていって踊り場で止まるようなときです。もうワンランク上にキャリアアップしたい、よりビジネスを加速させたいというときにイメージコンサルティングを受ける方が多いですね。会社員から起業して独立されたお客様は、これからどんなビジネスをどんな顧客の方にどう提供していけばいいのか、イメージコンサルティングを受けながら改めて自分のあり方を固めることができたとおっしゃっていました。どんな顧客がターゲットで、自社商品をどう見せていったらいいのかがわかると入ってくる情報も変わってきますし、人脈も変わってきます。目標達成のスピードが早くなったという声もいただきました。これから人材をたくさん採用したいと考えている経営者の方が、この人と一緒に働きたいと思ってもらえる社長になりたいとイメージコンサルティングを受ける方もいますね。経営者としてどんなリーダーでありたいのかが明確になってくると、それが言葉や振る舞いに出て、良い人材が集まってくるのだと思います。イメージコンサルティングを受けたことで新たな自分の価値に気付いて、新事業の展開に繋がったという方もいらっしゃいました。イメージコンサルティングは「私はこれだけ価値があったんだ」と再認識してもらうことでもあります。

佳予子さん:資格はありますが、名乗ってしまえば誰でもイメージコンサルタントになることができます。世界の上位10%にあたる『国際イメージコンサルタント』に日本で2番目に認定されました。今は共感力や国際性が求められている時代。おしゃれをして素敵に見せるだけではなく、国際的に通用する存在でいられるようにSDGsやDEI、AIといったものを学びながらアップデートしていく必要があります。髪型を変えてみたときのシミュレーションや体型・色の分析などはAIの得意分野。しかし、AIにはできない人間としての価値はお客様の気持ちを汲み取ることができることです。個人の多様性を認めながらお客様の目標達成のための提案をするにあたって洞察力や共感力を発揮できるのは人間だけです。私たちにしかできないことを意識しながら仕事をしていますね。

家族経営の強みを活かして生き生きと活躍する女性を増やす

見出し3画像_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_KOZU styleさん_活躍する女性

尚子さん:フランスでは目に入ってくるものが自分の世界を作っているという考え方をします。私も誰かの世界を作っている景色の一部だとしたら自分を整えることによって相手の方にとって心地よい存在でありたいと思っています。

佳予子さん:私が関わることでお客様の変化のきっかけとなる存在でありたいと思っています。さらに、上から教えるのではなく対等な関係で仕事をしたいですね。相手の尊厳を大切にして、常に最高のお客様と接するという意識を大事にしています。

尚子さん:KOZUstyleは嫁と姑でビジネスをしている珍しい会社です(笑)。家族経営の強みを活かして、私たち同様に介護や子育てをしながら仕事をされている方のロールモデルになれたらと思っています。KOZUstyleが発展していくことで、組織に所属しなくても自立して豊かな生活ができる女性を増やしていきたいですね。

佳予子さん:できるだけ長く仕事をしようと思ったら介護やその他の問題を乗り越えなくてはなりません。私も尚子さんや息子たちからサポートを受けながら仕事ができています。尚子さんが大変なときは私が子どもの面倒を見てと、お互いに助け合っていけるのがありがたいですね。矢沢永吉さんの言葉で「生きていたら大変なのは当たり前」というのがまさにそうだと思うのですが、良い意味での諦めがあって、大変なことは神様がくれた学びだと発想を転換してみましょう。大変なときは、良いことを書き出してみるといいですよ。そうすることで自分をポジティブな気持ちに押し上げて前進することができます。

一般的に嫁と姑というとネガティブなイメージですが、尚子さんの寛容さがあるからこそKOZUstyleのビジネスが成り立っていると言っても過言ではありません。尚子さんから私の年代まで幅広く共感できるという強みも活かしながら、次世代のイメージコンサルタントとして成長し続けていきたいです。

尚子さん:長年秘書として多くの経営者を支えてきた経験から、経営者の印象が企業のブランドや信頼を大きく左右することを実感してきました。その視点を活かし、現在は経営者やビジネスリーダーに向けた企業ブランディングや印象戦略のサポートにも取り組んでいます。今後は志を同じくする方々と共に、イメージコンサルタントという仕事の社会的意義と認知をさらに広げていきたいと考えています。

株式会社KOZUstyle

連絡先:csupport@kozustyle.com 

HP:https://www.kozustyle.com/

●Instagram

https://www.instagram.com/kozunaoko?igsh=MXM5aW9md3VhbXF4OA%3D%3D&utm_source=qr

●Facebook

https://www.facebook.com/share/15fcKfDY15/?mibextid=wwXIfr

●公式LINE

https://lin.ee/3lge5Bd

著者をもっと知りたい方はこちら