「みそ汁ってすごい!」健康は特別な人のものではない。ワクセル交流会での反響

井上 美和

井上 美和

2026.04.08
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当たり前のようで当たり前ではない?!

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最近、味噌汁を飲んだのは、いつでしょうか?

「毎日欠かせない」

「しばらく食べていない」

「味噌が家にないです」


色んな声が聞こえてきます。


2/14 バレンタインデーに行われたワクセル交流会にて、出汁を取らず、10秒で作れる“み
そ玉のお味噌汁”と、管理栄養士の高瀬真紀さんのアイデアを取り入れた、みそ玉で作る甘味噌だれの味噌田楽を参加された方々に楽しんで頂きました。

そこに、無農薬で育ったヤーコンや、色とりどりのカラー大根も添えました。
腸活にも、温活にも、免疫にもやさしい食材たち。

いわゆる「すごく頑張った健康食」ではなく、日常に、そっと戻れる食卓をイメージして。

「すごくヘルシーですね」
「あったまります」
「おいしい!」

そんな声を聞きながら、私は改めて感じていました。

健康は、特別な知識を持った人や、意識の高い人だけのものではない。
本来はもっと、身近で、手軽で、毎日の当たり前の中にあるものだということを。

では、なぜ私は、こうした活動をしているのでしょうか。
今日は、その理由を少しだけお伝えさせてください。

不調が普通だと思っていた、あの頃の私

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私はもともと、食べることも、お酒も大好きでした。
仕事に追われる毎日の中で、気がつけば食事は、惣菜や外食が当たり前。

朝は起きられず、仕事中は眠くてだるく、疲れは取れないまま次の日を迎える。

生理痛や冷えもひどく、薬を服用しながらも「こんなものだろう」と、どこかで諦めていた20代でした。

結婚してからは、不妊で7年間悩み、治療をすれば、きっと何とかなる。そう信じて病院に通いながらも、心は少しずつ削られていき、気づけばメンタルもボロボロになっていました。

人生が変わったのは、特別なことじゃなかった

そんな時に出会ったのが、食事と栄養を“整える”という考え方でした。

特別なことをしたわけではありません。
劇的な制限や、完璧な食事でもありません。

・朝ごはんを、パンとコーヒーから「ごはんと味噌汁」に変えたこと
・お肉だけでなく、豆や魚からもタンパク質を摂るようにしたこと
・水や素材の選び方を変えた
・少しだけ体を動かす習慣を持ったこと
・好きなものをすべて我慢せず、楽しみながら量を調整したこと
・「やってみたい」と思ったことを、先延ばしにしなかったこと

学ぶことで知識を増やし、実践する。それだけでした。

少しずつ体調が変わり、体温が上がり、「今日は楽だな」と思える日が増えていき、前向きに物事を捉えられるようになり、何かやってみたい、という気持ちが沸いてきて食育講師として活動をスタート。そして二人の子どもを授かることができました。

積み重ねが未来を変える

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味噌汁の良さは、決して特別な効能だけではありません。

どんな食材とも相性がよく、毎日食べても飽きにくい発酵食品で、誰でも、無理なく作れる!

大豆タンパクは吸収されやすい形になり、冷え、ホルモンバランス、免疫、胃腸ケア、デトックスと、身体を下から支えてくれます。

それなのに、日本の伝統食である味噌の消費量は年々減り続けています

そして同時に、不妊や体調不良に悩む方が増えている現実もあります。

忙しい毎日の中で、「食事を作る」ということに意識が向かない日もあります。
私自身、週末が近づくほど「面倒だな」「疲れたな」「献立が浮かばないな」そう思うことは、今でもあります。

そんな時は、買ったものや外食も楽しみながら、味噌汁とごはんだけは用意する。それだけでいい。

少し意識が変わり、少し行動が変わると、翌日、1か月後、1年後と、積み重ねで身体も心も変わっていきます。

仕事のパフォーマンスが上がり、風邪を引きにくくなり、家族の体調不良で予定が崩れることも、少しずつ減っていきました。

味噌は、食物繊維も、タンパク質も、ビタミンも含み、汁ごと食べるからこそ、失われがちな栄養も丸ごと取り入れられます。

そんな万能な味噌を、もっと身近に、もっと手軽に感じてほしい。

「これならできそう」
「早速作ってみます」

そう言ってもらえる瞬間が、私は何より嬉しいのです。

手作りの食事は自分だけでなく、家族や大切な人の健康と幸せにもつながっていく。それは、少し大げさかもしれませんが、私にとっては“魔法”のような力です。

我が家の娘たちは、幼稚園で熱を出したのは一度だけ。私は、10年以上大きく体調を崩していません。生徒さん達からも同じ声を頂くようになり、出産しても回復が早い、子育てを楽しんでいる、という声も多くいただくようになりました。
本来、私たちが持っている力は、まだまだ底上げできる。私は、そのお手伝いをさせていただいています。

伝えたい想いとこれからの展望

味噌から広がる、やさしい幸せの循環を、これからも、もっと広げていきたい。

今後は、施術サロン、妊活サロン、カフェなどでのレシピ提案や監修、そして同じ想いで伝えていく仲間を増やしていく予定です。

女性は、結婚や出産、転勤などで働き方に悩み、立ち止まることも少なくありません。だからこそ、何歳でも、どこにいても、輝ける人を増やしたい。

そんな未来を、ワクセルという場で、皆さんと一緒に描いていけたらと思っています!

本の表紙_嶋村吉洋社長が主催するワクセルのコラム_井上美和さん

井上美和

著書『みそ汁習慣で体も心も健康になる』(三笠書房/王様文庫)

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