
コンサルのプロがチャレンジする、ラジオを通して人が成長し成功するコミュニティづくり
エダコDXさんはコンサルティング会社で経験を積んだのち起業、人材やコンサルティング業を営むかたわら、ビジネス演出家・ラジオプロデューサーとして活躍しています。今までチャレンジしたことのない分野への挑戦のきっかけや、今後の展望についてお聞きしました。
AI時代に見いだしたキャラクターとコネクションという新たな価値軸
もともとコンサルティング会社や事業会社で部長を勤め、それなりに経験を積んで、いわゆる安泰な仕事をしてきました。それでも、職場の先輩を見ていてこのまま会社に勤めることへの漠然とした危機感がありました。会社の方針にとらわれてやりたいことができない人生は嫌だ、と思い自分が面白いと思うことをやろうと決めて起業しました。
起業してからは、人材やコンサルティングの案件やチャンスをもらいながら仕事をして生計を立てていましたが、時代はどんどんAIの時代に入っていくのを感じました。今やAIの方が優秀で、どんどんAIに仕事が取られていく時代、AIができない人間の専門性は何だろうと考えたときに、キャラクターとコネクションが求められていくのではないかいうことを考え始めました。同じサービスを提供しているのであればいろんなネットワークを持っていた方がメディアに出るチャンスも仕事にアクセスするチャンスもあるだろうし、より面白い人が想起されやすいなと考えました。そこで行きついたのがラジオでした。
エダコDXという名の戦略的ブランド構築
私はもともとDXセミナーや講演会、コンサルティングなどをやっていたため、今までの経験が邪魔してエダヤスタカとはこういう人、というものが固まっていました。そこで、エダヤスタカの中にエダコDXというブランドを立ち上げるイメージで、今までやっていたDXのセミナーやコンサルティングなどを何も紐づけないでラジオプロデューサーを始めました。本名でラジオパーソナリティをやる方もいますが、私は芸名としてエダコDXを名乗るのがすごくしっくりきたんですね。人に見せる自分の姿は必ずしもひとつじゃないので、そういう感覚で会社とは切り離してラジオプロデューサーをやっています。
コンサルティングファーム出身なので、今まで戦略を立てて仕事をすることを意識していました。その中でも、ラジオはより人とつながりやすいひとつのツールだと思っています。たとえば初めて会う人にラジオに出ませんかという名目で繋がって、そのままラジオに出演してもらい、直接1on1で深くその人を知って、その後飲みに行けるような関係性が作れちゃう。加えて知り合いの知り合いにつながっていくだけでなく、ラジオを通せばちょっと離れたところにいる人にもハードルが低く会えてしまうので、ラジオってすごい便利な飛び道具だなと思いました。活動をしている中で、私がこれを面白いと思うのと同時に、こういったつながりを求めている人や企業はたくさんいるだろうなということも感じています。
その人とどうつながってビジネスを大きくするのか、ということを常に考えて行動しています。
エダコファミリーが創る、応援し合い、共に飛躍する未来のコミュニティ
魅力的な人は世の中にたくさんいますが、その魅力をどうやって伝えるかわからなかったり、人とのつながりがなくて飛躍できなかったりする人もたくさんいるように思います。そういった人をラジオを通して応援できるようになりたいと考えています。
ラジオに出演した方が、より魅力的になるための、より成長できるようになるためのとがった番組をたくさん作りたいです。
そして、ラジオに出演してくださった人をエダコファミリーと呼んで、ファミリー同士が応援しあえるコミュニティを作って、みんなで成長できるコミュニティにしていきたいです。
そして、「エダコファミリーになったということは、もう成功が約束されているね。」といった価値のあるコミュニティに育てるのがこれからのビジョンです。
