バレエから転身した彫刻家はなぜトルコに渡ったのか。無添加ペットフードからつくる“食”の未来
2022年9月30日
─ 取り組んでいることを教えてください。
日本のアートの海外展開
─ ワクセルの面白いところを教えてください。
様々なジャンルの方が、個性溢れた経験を話されているところ。
─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
イタリア製のエアーチッパー。工具は日本製と思うが、石彫用具はやはりイタリア製が素晴らしい。
─ 今はまっていることを教えてください。
影武流合気体術
─ これだけは譲れないものは?
石を彫る際どんなに暑くても作業着は上下2枚重ね(怪我の防止)
─ これから目指したいことを教えてください。
言葉が通じなくても、アートは言葉より多くを伝え、アートに国境の壁はありません。
日本のアートを海外に紹介していく事と、日本においてはアートの価値を大衆が決めるというムーブメントを起こしていく事を、自分の最後の仕事として目指して行きます。
出身地:
北海道
特技:
集中している時は疲れない、病気にならない
座右の銘:
自由意志
お気に入りの場所:
アトリエにある石の上
好きな映画:
七人の侍
<経歴>
東北芸術工科大学芸術学部彫刻科、同大学院彫刻領域修了。株式会社リクルート勤務のち結婚出産を経て、幼少時から続けていたクラシックバレエの教師となり25年続ける。
バレエ教師としての舞台芸術に限界を感じ、美大で純粋芸術である彫刻を学び石彫家前田耕世に師事する。
大学在学中に二科展入選3回、一般の中で最高賞の彫刻の森美術館奨励賞を受賞する。
現在は二科会会友。
彫刻を天職としながら、現在株式会社アッサンブラージュにて「芸術家を職業に」プロジェクトを立ち上げ、芸術を仕事として生きていける社会のシステム的構築を目指している。また、日本女性芸術家協会として国際交流をしながら日本の作品を世界に紹介する活動も同時に行う。
<代表作・主な実績>
二科展 2013年彫刻の森美術館奨励賞
二科会会友