君を愛したひとりの僕へ
配給:東映
見どころ
累計発行部数28万部突破。TikTokで話題の小説が原作!
並行世界を行き来することができる〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
この秋、新しいラブストーリーが誕生!
2016年6月に刊行された乙野四方字の小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)は、“並行世界”を行き来することができる世界の同じ名前のふたりの少年が、それぞれの世界でひとりの少女と恋に落ちるラブストーリー。この2作品は前後編でもなく、サイドストーリーでもなく、それぞれの物語が独立していますが、2作読むとふたつの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っていることに気づく、斬新な設定が隠されています。この内容がTikTokで紹介され話題となったことで累計発行部数28万部を突破し、ついに、この秋アニメーション映画化されます!
『僕が愛したすべての君へ』は、日清食品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」での新しいアニメーション表現が話題になった、タツノコプロ内で立ち上げた新スタジオレーベル BAKKEN RECORDが制作する。
一方、『君を愛したひとりの僕へ』は、2013年に『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』で、原作者の異なる2作品を見事にMIXした世界観を構築し、興収42.6億を記録する大ヒットを記録したトムス・エンタテインメント。
斬新な設定&切ないラブストーリーが交差する2作品を、別々の制作スタジオが描きます。
あらすじ
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高 暦(ひだか こよみ)。ある日、父の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少女と出会う。お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。
ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
スタッフ
「君を愛したひとりの僕へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)
監督:
カサヰケンイチ 「バクマン。」、「のだめカンタービレ」、「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」
脚本:
坂口理子 『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』
キャラクター原案:
shimano
制作:
トムス・エンタテインメント
キャスト
蒔田彩珠