声は変えられる。身体を振動させる影響力ボイスで人生を変えよう!

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自分のことが好きですか。自分の声が好きですか。ビジネスボイストレーナーの毛利大介さんのコラムがついにスタート。相手に共鳴を引き起こす、身体をビリビリと鳴らす「いい声」のトレーニングをして、印象を変えれば、人生も変わり始めるかもしれません。

自分の声を好きになればコミュニケーションをとりたくなる

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誰でもできる「自信を持つ方法」があります。

と言われたら興味を持ちますか?

日本人は総じて、自分に自信がないという方が多いように思います。だから、本屋さんに足を運べば「自分を好きになるための思考術」とか「自分を変える方法」などの自己啓発本が所狭しと並んでいます。自分を変えたい方は、そのような本をたくさん読みます。あなたはどうでしょうか。

でも、いきなり自分のことを好きになれって言われるのってしんどくありませんか?

「自信を持て!」と言われてすぐに自信満々の人間になるのって難しくありませんか?

そんなあなたこそ、ぜひ声と話し方を変えて欲しいと思うのです。

初めまして、毛利大介と申します。

ビジネスボイストレーナーというちょっと珍しい仕事をしています。主なクライアントは、スピーチの多い経営者様や、国会議員などの政治家さん、セミナー講師の方々の声のトレーニングをしています。

あなたは自分の声が好きですか?

残念ながら、日本人の約80%の人は自分の声が嫌いというデータもあります。逆に魅力的な声の人は、声だけで周りの人々から好かれます。自信のある人の声や話し方ってなんかちょっと違うんだよね、と感じると思いますが、実はこんな素敵な声や話し方に、誰でもなることができます。誰でも、です。

自分の声がそんなに好きではないとしたら、自己肯定感も上がりませんよね。人と話すのにも消極的になりがちです。

声は一生モノです。一生自分の声が好きでないまま人とのコミュニケーションを避けて生きるのと、人を魅了する声と話し方を身につけて、たくさんの方と出会っていく一生になるのとでは、後者の方が圧倒的に豊かな人生を送ることができると、私は思っております。

声は変えられる。ボイストレーニングで声を体で共鳴させる

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声は変えられます。私が出会った方の多くは、自分の声は変えられないと思っていらっしゃいました。しかし、実は声は、生まれ持ったものではありません。

私は、今まで話すボイトレの専門家として、何万人も指導してきました。声を変えるだけで、ビジネスに、恋愛に、コミュニケーションに役立つ最強の武器を手に入れることができます。

では、いい声とそうでない声の違いはどこにあるのでしょうか?

結論から申し上げますと、いい声とは【身体が鳴っている声】です。身体が鳴るというのは「ボディ共鳴」のことです。よくわかりませんよね(笑)。今回はこの声の共鳴ついて解説し、最後には今日からできるいい声になるトレーニングをお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは、イメージをしてみてください。

ここにハリガネが1本あります。これを強く張って、指で弾くとビンビンと音がしますが、良い音とは言えませんよね。これを良い音に変えるにはどうすれば良いでしょうか。

答えは、ギターのような、中が空洞になっている箱に貼り付けることです。そうするとたいして力を入れなくても、この箱が共鳴して大きく豊かな音が鳴ります。

すべての音と言うのは、空洞や空間に共鳴反響して勝手に良い音になると言う性質があります。それはもちろんあなたの声も例外ではありません。その証拠にお風呂で声を出すと、響いていい声になりますよね。それはお風呂という空洞にあなたの声が共鳴反響して、良い声に加工されているのです。

そのお風呂と同じ効果を、自分の体でもやることが可能です。では、人間の体の空洞とは一体どこにあるのかを一つずつ解説していきます。

1つ目は胸です。肺の空洞です。ここは低音が響きます。男性が女性にモテる声になりたい場合は必須です。低音の周波数が強調されて、低くダンディな声になります。

2つ目は口の空洞です。口腔といいます。 口腔の響きを使いこなすと、カリスマ性を出すことができます。非日常感のある声になります。

3つ目は鼻腔です。鼻の奥の空洞を響かせると、通る声になります。また、気持ちの良い響きと抜けが加わるので、歌声も圧倒的に上手くなります。

この3箇所の空洞をビリビリ響かせることができれば、あなたの声は劇的に良くなります。

ボディ共鳴させると好印象になり、人生も変わり出す

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では、なぜ身体をビリビリと鳴らして話していると、好印象なのでしょうか。また、女性に特に多いのですが、なぜいい声にキュンとするのでしょうか。

それでは、想像してみてください。

ここにワイングラスが2個あります。このワイングラスの片方をコーンと叩くと、隣にある叩いていない方のグラスもわずかに共鳴して鳴ります。それは、同じ材質で同じ形の物は共鳴しやすいという原理があるからです。

では、人間の体と一番共鳴しやすいものはなんでしょう?そうです。同じ人間です。つまり、自分が、身体がビリビリ鳴っている、影響力ボイスで話していると、目の前の相手の身体も微弱に振動させるので、強制的に相手を気持ちよくさせてしまいます。

だから、なんとなく印象が良くなると言うレベルではなくて、物理的に気持ちよくさせることができるのです。

ではここで実際にトレーニングしてみましょう。胸に手を当てて「あー」と声を出してみてください。胸がビリビリと振動しているのを感じられますか?このように胸が振動していればいるほど、低音の効いたいい声が鳴ります。ご自身の一番ビリビリするポイントを探してみてください。

次に、鼻に手を当ててください。目と目の間より少し下。鼻の骨が膨らんでいる辺りをつまんで「あー」と声を出してみてください。胸の響きと同様、ビリビリと振動しているのを感じますか?鼻が鳴っていれば鳴っているほど、通る声の持ち主であるといえます。

どうですか?ビリビリを感じますか?

胸が鳴らない!鼻が鳴らない!という方がいらっしゃると思います。これは、生まれ持ったものではありません。“クセ”です。あなたが生まれてから今まで積み重ねてきた、響かせ方の結果が今の声なのです。“クセ”つまり後付けなので、いくらでも変えることができます。

トレーニングをすればするほど、身体はどんどん響いて共鳴するようになっていきます。ぜひ継続してトレーニングをしていきましょう。ご興味ある方は体験レッスンにいらしてください。

身体を振動させる影響力ボイスは、誰にでもできます。声でご自身の印象をコントロールすることができれば、人生が変わります。ぜひ、声に少しでも意識を高く持っていただけたら、私はボイストレーナーとして非常に嬉しいです。

モテる声の出し方!【プロが教えるイケボ発声法】自宅でできるボイストレーニング

拡大する広報PRの役割にどう向き合う?

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神村優介

神村優介(かみむらゆうすけ)さんは、広報PRを中心にマーケティング企画支援を行うシェイプウィン株式会社を24歳で設立しました。これまでにChatWorkやスマレジ、TEMONAなどスタートアップの広報PRやマーケティングを支援してきた経験を基に、これからの広報PRについて語ってくださいます。

みなさん、シェイプウィン株式会社の代表をしております神村優介です。日本の東京、カナダのバンクーバーを拠点に、広報PRとデジタルマーケティング支援をしています。また、新人広報さん向けに広報サロンというオンライン学習相談プラットフォームも運営しています。

改めて、PRは何の略か知っていますか?

プロモーション? プレスリリース?

違います。パブリックリレーションズの略です。日本語にすると社会との関係構築となり、PRの日本語である広報とはイメージが変わってきます。広く報じるのではなく、実際には双方向のコミュニケーションがパブリックリレーションズの根底にあります。

日本では、広報PRというとプレスリリースやマスメディアに取り上げられて報道されるパブリシティが活動のほとんどを占めています。しかし、海外に目を向けてみるとPRは、企業と社会の接点づくりであり、実にたくさんの業務があります。

北米ではすでにPRはメディア露出ではなく、もっと広範なものになっています。先日、『プロフェッショナル広報の仕事術:経営者の想いと覚悟を引き出す』という新刊もでて新たな定義が生まれています。この記事では、これからのPR活動はどのようにしていくべきなのかについて紹介・考察したいと思います。

PR=メディア露出の考えは古い

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若い人がテレビを見なくなったと言われており、事実20代の半分はテレビを見ないのです(※出典NHK)。9割以上が視聴する60代とは大きな差があります。

しかし、これは若い人だけでなく、2015年と2020年の比では、50代:90%→83%、40代:81%→68%(※同調査、1日にテレビを見る人の割合)と60代以上の世代を除いて減少し、インターネットが情報源になっているのです。

また、趣味嗜好が多様化したことで、それぞれのメディアの影響力も分散化しています。メディアに取り上げられても効果が希薄化しているのも事実です。SNSでも企業や個人が当たり前の様にアカウントを開設し、インフルエンサーも増えてきたことから単純にSNS運用やインフルエンサーPRをすれば影響する訳ではありません。

PR先進国の北米では、広報に関するトレンドは日本よりも先に行っています。ずいぶん前から、オンラインメディアでのPRが中心になり、PRの一環でオウンドメディアは重要な戦略でした。SNS上のインフルエンサーを起用したPRだけでなく、様々なメディアで影響力のあるアナリストへアプローチするなど複数のステークホルダーを相手にしたPRが行われています。

パブリックリレーションズは重要なのか?

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現代のプロモーション、マーケティングにおいてPR(パブリックリレーションズ)は欠かせないものになっています。パブリックリレーションズとは、宣伝ではなく、企業と顧客・取引先・投資家など様々なステークホルダー(利害関係者)との良好な関係構築を目指したマーケティング活動の一つです。

単純に広く告知し、何度も目に触れることで影響を及ぼしてきた広告手法から、顧客が関係を続けたいと思う環境を作るロイヤリティの構築を目的としたパブリックリレーションズが注目されているのです。これからのマーケティング活動を行う上でパブリックリレーションズの理解がない企業は存続できません。PRの必要性は様々な角度から分析できます。

一つは、サブスクビジネスの台頭です。サブスク収益化の可否はパブリックリレーションズにあります。これまでのように売ってしまえば成功ではなく、継続的に顧客と対峙して満足するサービスを提供し続けることが必要です。カスタマーサポートを強化するだけではなく、社会や顧客のインサイトを取得し、マーケティングに活かす対等なPR/コミュニケーション戦略が求められます。

また、SDGsやESG経営などサステナブル事業運営が求められていることも重要な側面です。特にこれからの消費の中心となるZ世代では、就職/転職や購買活動などの意思決定基準にSDGsがあります。環境意識の高さやダイバーシティの理解などをPRで示すことが重要になります。また、企業に不都合な事実も容易にSNSなどで拡散されるため、ステークホルダーとの良好な関係構築は急務です。

SNSやSEOをPR戦略に取り入れよう!

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話は、パブリックリレーションズの重要性にそれましたが、これからの企業運営において、マスメディアPRとSNSでのPR、コンテンツマーケティングとしてのSEOは、欠かせない3つの広報活動になります。それぞれのメディアが果たす役割を見ていきましょう。

マスメディアでのPRは、これまで通り、大きな影響力と共に、信用力を上げるためには欠かせません。SNSは、マスメディアでは取り上げにくい、日常的な話題や定常的な情報発信ができます。マスメディアの報道のように一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションを取ることによってファンを作ることができます。

最後にSEOもPRの業務としては欠かせません。オウンドメディアでは、プレスリリースでは主観的で伝えづらいメッセージや、SNSでは長すぎるコンテンツを提供できます。情報を探している人に情報提供をするという点では、Googleという検索エンジンと良い関係づくりを作るパブリックリレーションズになります。

昨今のコミュニケーション戦略は、PR、SNS、SEOが深く関わっています。マスメディアでの報道でSNSが賑わい、反対にSNSのバズからマスメディアの報道が生まれることも多数あります。また、マスメディアで報道するための情報ソースの一部はネット検索から得られています。SEOで上位化している会社がテレビや雑誌に取り上げられやすいのはそのためです。

一つのネタからプレスリリース、SNSアカウント、オウンドメディア記事とアレンジ一つで多方面に発信できる広報になれば、会社の認知拡大やファンの醸成に一役買うことができるでしょう。どれか一つでも勉強したことがない場合は、触れてみてください。

シェイプウィンでは、PRにより顧客との良好な関係構築を行い、デジタルマーケティングによって数値化し検証しながら売上を上げる統合的支援を行っています。パブリックリレーションズのセンスを持ったプロフェッショナルが、デジタルツールを使いこなすことで、持続的な集客・拡散とその受け皿まで一貫して提供することが可能になります。

メディアPRやインフルエンサーPR、SNS運用、SEOをメインで提供していますが、最適なPR/マーケティングを実施する上では、検索広告やメールマーケティング、ウェビナー、展示会出展、CM制作まで幅広く提供することが必要だと考えています。

Web3に代表される分散型社会のコンセプトに基づき、シェイプウィンは各分野の外部エキスパート100名とのネットワーク(リレーションズ)を活かして最善の戦術を提供しています。

「税務署は見ている。」の著者“おかん税理士“の~調査官目線を知って経営に活かそう!~vol.1

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ワクセルコラボレーターで元国税調査官の“おかん税理士“こと飯田真弓さんに学ぶ、税務の知識。個人で事業を営んでいる方は、税務やお金について知っておくことで、本業に集中できます。今回の連載コラムがみなさんの事業が前進するきっかけになれば幸いです。

ワクセルのコラムをご覧になっている皆さん。

こんにちは。国税勤務26年、元国税調査官“おかん税理士“の飯田真弓です。縁あって、2021年より【ワクセルオンライン】で講師を務めさせていただきました。

2021年4月7日(水)
元国税調査官ベストセラー作家が語る~知っておきたい税務の知識 ~基礎編~

2021年8月31日(火)
知っておきたい税務の知識〜必要経費編〜

2021年11月24日(水)
知っておきたい税務の知識~可処分所得編~

2022年1月28日(金)
知っておきたい税務の知識~確定申告編~ 

コロナ禍ということで、いずれもwebセミナーという形だったんですが、お話させていただいた後、参加してくださった方から色々な質問をいただきました。

ワクセルに集まって来られるみなさんは、これから、起業しようとしている方や、起業してからまだあまり年数が経っていない方が多いんですよね。

起業されてすぐの頃は、売上を上げるにはどうすればよいのかということにフォーカスするのは当然のことだと思います。でも、それまで、会社勤めをしていた人が、退職し、一旦起業したとなると、その瞬間から税務署と付き合うことを考えなければならないんです。

税務署はどんな仕事をしているのか?

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国税調査官をしていた頃、税務調査に行くと、

「あのなぁ。私は税務署は警察より嫌いやねん!なんでか言うたろか。警察は悪いことしたら来るやろ。そやけど、あんたらは、なぁ~んにも悪いことしてへんのに来るやろ。しんどい時はひとつも助けてくれんと、ちょっと儲かったと思ったらすぐに来て…。お前ら鬼じゃ!!」

こんなことをよく言われました。

税務署のことを好きな人なんていない、ということのようです。そうは言っても、フリーランスの方は雇われの身に戻らない限り、ずっと、税務署と付き合っていかなければなりません。

つい先日、

「開業してから、3年間は申告しなくていいって聞いてたんですけど、去年、結構利益が出たんです。ホントに申告しなくていいんでしょうか?」

という、問い合わせがありました。

「えっ、私も開業して3年は申告しなくていいって、思ってたんですけど、そうじゃないんですか…?」

今、そう思ったという人、いませんよね。

「飯田先生、あの本にこんなことが書いてあったんですけど、本当ですか?」

「こんなセミナーでここだけの話って、こんな話を聞いてきたんですけど、ホントにそんなことがあるんでしょうか?」

私のところには、色々な方が相談に来られます。それが本当なのかどうか。確認すべきことは、それを言っている人がどんな背景を持った人なのかということなのかなと思っています。

経営者のみなさんが様々な情報に振り回されている状況をなんとかしたいと思い、いつしか人前で税務調査について話をするようになりました。その内容を一冊の本にまとめて書き上げたのが「税務署は見ている。」でした。

税務署って、どんなことをしてるんだろうと、税務署の仕事について知りたいという方はまずこの本を読んでいただくのがよいと思います。処女作にも関わらず、発売即、増刷。長年にわたりたくさんの方に、読んでいただき、ロング&ベストセラーとなっています。

実は当時、佐村河内氏の”ゴーストライター”新垣隆さんが会見が行われた時期だったんです。それでズブの素人の私にベストセラーと言われる本が書けるわけがないということで

「これって、本当に飯田さんが書いたんですか?本当はゴーストライターがいるんじゃないの?」

と、よく茶化されました。

「税務署は見ている。」は、日本経済新聞出版社から出版しました。私へのゴーストライター疑惑について編集長に相談したところ

「飯田さんの文章は独特で飯田さんにしか書けないって、ことを私が証明してあげますよ!」

と、言ってくれたことを思い出します。

タイトルの「税務署は見ている。」は、私が考えました。ちょっとキャッチー過ぎたのか、暴露本だと勘違いされたのか、税理士会などからは、当初、敬遠されていた感がありました。

でも、その際にかの編集長は

「日経は、出版界のNHKですから、おかしなことを活字にしたりしないので安心してください!」

と言ってくれたんです。私はその言葉に大変勇気づけられました。

本業に集中できる状態をつくる

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かつて、税務の専門誌から依頼され、税務調査の都市伝説について連載をしていたことがありました。でも、税務調査の都市伝説については、専門家よりも一般の経営者の方にこそ、知ってもらわなければならないと思うようになってきました。

そんななか、ワクセルコラボレーターとして、一般の方があまり知ることのない、税務署や税務調査について、連載記事を書くという機会を与えていただいたというわけです。

フリーランスであったとしても、起業して経営者となったからには、税務署と付き合っていかなければなりません。税務署はどんな仕事をしているのか。国税調査官はどんな人たちなのか。それを知ることで、税に対する苦手意識を克服し、本来の仕事に集中する時間を増やすことが出来ると思うのです。

是非、ワクセルコラボレーターのみなさんのご意見なども取り入れながら、多くの方のお役に立てる記事を書いていきたいと思っています。

どうぞ、お付き合いくださいませ♪

人脈力を広げよう!ー交友関係で実力がわかる!ー

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櫻井秀勲(さくらいひでのり)さんは、元『女性自身』編集長で、女性心理・女性の生き方研究の第一人者。出版社4社の編集長・取締役・顧問や共立女子短期大学講師を経て、現在はウーマンウエーブ代表取締役会長、きずな出版代表取締役社長、KIZUNA CREATIVE取締役も兼任しています。コラム第2弾では、人間関係のプロフェッショナルである櫻井さんが「交友関係で実力がわかる」ことについて語ります。

夢を叶えるためには人脈が必要

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誰でも夢を持っています。大きな夢を持っている人もいれば、小さな夢の人もいるでしょう。この夢を実現しようとすると、多くの場合、1人ではできません。必ず他人の力が必要になるものです。

「いや、自分は独力で実現した」という人もいるかもしれませんが、多くの場合、誰かの力を借りたり、引き上げられているものです。小さな所では、妻や夫の献身的な努力が必要になっているはずです。

日本経済新聞の最終面に「私の履歴書」という連載があります。1人1か月の割合で、年間12人の成功者の物語が、何十年間もつづけられていますが、私はこの人は「どうゆう人脈をつくって成功したのだろうか?」という角度から読みつづけています。

ふつうの人のインタビューと異なり、一流新聞への寄稿となると、必ずお世話になった方々のお名前が出てきます。なるほど!この人はこんな方々を人脈にしていたのか、という人生行路がわかるものです。

いまの言葉でいえば「メンター」でしょうか?しかしメンターは1人かもしれませんが、人脈は年代により、次々とふえていくもので、山脈のように、多くなればなるほど、大きな仕事ができる立場に立てるのです。

手土産は何か?を教えられる

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私の若い頃の人脈の最高峰は、作家の松本清張先生でした。「清張先生に可愛がられている」ということが知られただけで、ほとんどの有名作家たちは、私を応援してくれたのです。先生は私に「伺うときの土産」の大切さを教えてくれました。

他人のお宅に伺う時には、手土産が必要になることがあります。しかし先生のいう「土産」はそうゆうものではありません。若い人は「情報という新しいニュースを手土産にしなさい」と私に教えてくれたのです。これは私の一生を通じて、一番大きな教えだったと、いまでも思っています。

これで私の人脈はぐんっと広がったのです。こちらから若者の知る情報や話題を伝えることで、どんな方も面白がって「また来なさい」と、時間を空けてくれるのです。これらはそんな先生方や大先輩に、新しい知識を知らせようと、一生懸命情報を集めます。これによって私自身、政治家でも経営者でも、あるいは皇室の方々でも恐れることなく、話せるようになったのです。

さらに勉強になったのは、これらの人々にお目にかかるときには、ご自宅か、あるいはホテルのカフェラウンジになります。これによって、度胸がついたのです。いや、度胸だけではなく、どのホテルには、どうゆう職種やメンバーが歩いているのかも、教えられたのです。

後年私は週刊誌の編集長になりましたが、編集会議を大ホテルのロビーでやるようになったのです。これにより、若手の編集部員は、どのホテルに芸能人や有名人が集まるかを知ったのですが、有名ホテルをわがもの顔で歩けたら、もう一人前です。

10分前主義で可愛がられる

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こうして、自分を認めてくれる人、引き上げてくれる人、何かのとき助けてくれる人を、少しずつふやしていくのです。一言つけ加えるならば、大ホテルのロビーは、ほとんど無料なので、タダで度胸を付けるには最高です。

また多くの有名人と知り合った時期に、私は「10分前主義」という習慣を覚えたのでした。三島由紀夫という作家の家を初訪問したとき、約束の時間の10分前に、門柱のベルを鳴らしたのです。

これが偶然にも、三島さんのルールだったのです。これ以後私はいまでも、この「10分前主義」をつづけています。これによって、多くの上位の方々の信頼をかち得ていったのです。いや上位だけではなく、特にテレビ関係の方々と親しくなっていったのです。彼らは1分1秒を大切にしている職業柄、遅刻には特に敏感です。

こうして強い人脈を築いていったのです。中でも私の主義は、異性、異人種、異世代、異業種、異趣味、異知識の方々とつき合う、というものです。

人脈といっても、何も社会的地位の高い人たちだけを指すのではありません。特に私の専門は女性学ですから、多くの有名人たちの夫人やお嬢さんとも親しくなります。もう亡くなりましたが、料亭やクラブ、バーなどのママやホステスとも、仲が良かったものです。

ぜひこうゆう幅の広い交友関係を広げていったら、いかがでしょう。あなたにも必ず、できると思うのです。

学びについて②

本コラムでは、ベストセラー作家・永松茂久さんから見た、社会においてすばらしい結果を出す人の共通点を2回に分けてお話します。前編のコラムでは、子供が社会に出て自立していくにあたって大切なことをお伝えしました。今回の後編では、「具体的にどんな勉強をしておくと社会で役に立つのか」についてお話します。

そもそも勉強をしたほうがいいのか?

学歴社会の限界

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いまこうして著者という仕事をしていますが、実は私の会社は人財育成(あえて財としている)の会社です。正確にいうと、人財と呼ばれる人を育成するための事業の一環として、本を書いているというのが正しいでしょう。

これまで、たこ焼き屋から飲食店経営という実業の世界で経験したことをもとにして、出版や講演、経営のコンサルティングやプロデュース業をやっているのです。講演だけでなく、実際にいろんな会社に行って、社内の仕組みの再構築や、モチベーションアップなどの現場にこれまでたくさん触れてきたことで、確信していることがあります。

それは社会に出てからの生きる力と学歴はほとんど関連していないということです。これはある意味一生懸命勉強してきた人からしたら否定したくなるかもしれませんが、いったん聞いてください。

勉強する意味を考えたことはありますか?

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矛盾するようですが、「勉強しなくていいのか?」と聞かれると、私は即座に「それは絶対にしたほうがいい」と答えます。

しかし、私の言う勉強は学校でいう英語、数学、理科、社会、国語といった主要5教科のことではありません。コミュニケーションや考え方といった人間に関することや、仕事に直結する専門分野のことです。5教科の中で1つだけ「これはやっておいたほうがいい」とあげるとすれば国語でしょうか。

なぜ多くの人が勉強したがらないのでしょうか?

その1番の原因は、「なんのためにやるのか意味がわからない」ことだと思います。例えば因数分解や物理など、そうした難解なものが社会に出てなんの役に立つのかまったく意味が分からないからやりたくないのです。仕事でも、なんのための作業なのか分からないことに対してモチベーションが上がらないのと同じように、意味が分からないことに一生懸命になるのは難しいでしょう。

逆に意味がわかれば人のモチベーションは一気に上がります。将来医者になってたくさんの人を救うと決めた人には、物理や数学をする意味が見えます。東大に行って官僚を目指すのなら、5教科すべてに精通することに大きな意味を持てます。

しかし、進む道が美容師だったり、料理人だったり、どこから考えても将来において使いそうにないものに対して意味を見つけろと言っても、それは問題を解きこなすことより難しいでしょう。意味が分からないことに対してやる気が出ないのは至って普通のことなのです。

それでも一生懸命やっている人のモチベーションを探してみたときに、「いい学校に行かないと将来がダメになる」という、世間一般に流れる強迫観念に対しての言いなりになっている以外の理由が私には見つかりません。

必要なのは学歴ではなく学ぶ意識

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私はおそらくあなたより社会経験が長く、仕事の特性上、実際に社会においてすばらしい結果を出す人をたくさん見てきましたし、お手伝いをしてきた中から大成功する人もたくさん見てきました。その人たちはすべてが高学歴の人ではありませんでした。高卒だったり、高校に行っていない人もたくさんいました。

しかし、うまくいったのにはある共通点があります。それは「学歴をあてにせず、社会に出てから学んだ人である」ということです。社会に出ると、明確な仕事につきます。そしてその仕事仕事によって、それぞれが持った必要な知識がある。ここにまとを絞って学ぶのです。そうすることでただなんとなく仕事をしている人たちの群れから頭1つ抜きん出ます。

社会に出てから勉強すべきこと。

1つ目は「その仕事における専門知識」です。

これは自分の仕事に当てはめて考えてください。

そして2つ目が人間学です。

社会はいろんな人間で構成されています。若い人からお年寄りまで、いろんな世代で作られているのが、学生と全く違ったところでしょう。周りの人に好かれるか、嫌われるかで、社会生活は180度違ったものになります。そこで必要なものは、コミュニケーション能力だったり、礼儀だったり気遣いだったりという、人間の気持ちをつかむ力です。

にもかかわらず、この人間学はほとんどと言っていいほど学生時代に学べる場所がありません。現に自分が生きている会社や組織にはいろんな考えの人が存在するというのにもかかわらず、です。こうした生き方の知恵も、学ばないままぶっつけ本番でいくと、苦労することは目に見えている。だからこそ人間学を学ぶ必要があるのです。

そして3つ目。

先ほど5教科の中で、いま流行りの英語ではなく、あえて「国語」を挙げました。海外に行って違う国の人と交流できることはすばらしいことです。しかし、その前に日本人である私たちは、日本語を使って人と交流する。相手の言葉を理解したり、相手の意図を汲み取ります。そのときに一番必要なのが、国語。まずはここが基本じゃないでしょうか。

そしてこの人間学や日本語を学ぶのに一番手っ取り早いのが、本を読むことです。

ですから私は、いまこうして人財育成の仕事をする中で、本に一番の軸を置いています。それが人間学であれ、専門知識であれ、社会に出て本を読む習慣を持つと恐ろしいほど役に立つのです。

専門知識を学ぶ。人間学を学ぶ。本を読む。この実学の3点セットを習慣化すれば、必ず社会において役に立ちます。いろんな人を見てきた中で、私はそう確信しています。

社会に出た後に、本当に大切になってくるのは、「学歴」ではなく、「学ぶ意識」なのです

学びについて①

子供が社会に出て自立していくにあたり、伝えておくべき大切なこととは、何でしょうか?それは、自分の頭で考える力を身に付けること。進学校といわれる学校ほど、本当に大切なことが伝わっておらず、子供が自立できていないケースがあるかもしれません。本コラムでは、ベストセラー作家・永松茂久さんから見た、社会においてすばらしい結果を出す人の共通点を2回に分けてお話します。

親の意見ではなく、自分の頭でものを考えているか?

とある高校の説明会にて

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私が20代前半の頃、学歴と生きる力のズレに対して感じた違和感があります。もう20年以上前のことになりますが、いまもその状況はあまり変わっていないようなので、書くことにします。

私の生まれ育った大分県の中津市には当時5つの高校がありました。その当時、私は東京の大学に通っていましたが、春休みで中津に帰って特にすることもなく、フラフラしていました。

そのとき、近所の靴屋のお兄さんからバイトの依頼がありました。それは「2つの高校の入学説明会で上靴と体育館シューズを売る」ということでした。

ひとつは地元でも有名な進学校。そしてもうひとつは進学と就職が入り混じる普通校。日にちを変え、私はその2校に出張販売の手伝いに行きました。

まず最初は進学校。先生たちの説明が終わり、靴を販売する時間になりました。いかにも進学校らしく、頭の良さそうな子たちがずらっと販売場所に並び、私と靴屋のお兄さんはひとりひとりにサイズを聞きました。

この学校は先生が勧めていないのにもかかわらず、全員、隣にお母さんがいました。「靴のサイズは何センチですか?」と聞くと、驚くことに、多くの生徒がお母さんを向いて、「何センチかな?」と聞きます。

そしてお母さんが「何センチをください」と答えるのです。もちろん自分でサイズを言う人もいましたが、驚くほどお母さんの方を向く学生が多く、特にそれは男子生徒だったことに驚いた記憶があります。

あまりにも進まないので、途中から「自分で大きな声でサイズを言って!」とプレッシャーをかけ、靴屋のお兄さんに怒られてしまいました。

後日、普通の学校への販売。この学校でも同じように靴の販売が行われましたが、並んだ生徒たちの横にお母さんはほとんどいない。自分でサイズをハキハキと言う。販売はとてもスムーズに終わりました。

生きる力と学歴はあまり関係がない

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この出張販売が行われたのは、先にも書いたように、いまから25年以上前の話。当時はいまより学歴重視社会で、同じように中津でも、その進学校に入ることが勲章のように言われていた頃です。

私自身もまだ若いながらも、この現象に大きな違和感を覚えました。一見、学力の高い学校に入るということは、将来において有利に働くこともあるかも知れないし、いい大学に入れば、それなりの会社に就職できるかも知れません。

しかし、社会に出てから大切なものは、その人の在り方だったりコミュニケーションなどの人間関係力だったり、自分で仕事を生み出す力だったりという、大きく言うと人間力であり、自分の人生を自分で切り開いていく力に比重が置かれます。

そう考えたとき、後に行った普通校の生徒たちに大きなたくましさを感じてしまったのです。

まあ、振り返ると、確かに高校にこれから入るという15歳の子供たちに違和感を覚えた私もどうかとは思いますが、「靴のサイズくらいは自分ではっきり伝えることくらいできるんじゃないだろうか?」と、いっとき学歴と社会で生きていく力の相違というものに対して考え込んでしまった記憶があります。

これは学歴至上主義の人からは異を唱えられることもあるかも知れませんし、たまたま私の周りにいる人だけかもしれませんが、いま、私の周りで全国的に活躍している著作家、経営者などの優秀なリーダーたち、ひいてはいま勢いのいい若手起業家たちの中に、一流大学出はほとんどいません。

いたとしても、私が知らないと言うことは、彼らや彼女らが、いま、仕事をしていく中で、自分の出身校で勝負していないということになります。

あなたのまわりはどうでしょうか?まわりで活躍している人たちを見たとき、学歴がある、なしは、自分で考えて行動する力には遥か及ばないことをうっすら感じてはいないでしょうか?

もし学歴と社会での活躍度が比例していないとしたら、社会に出る上で、本当に実践的に役に立つ大切な教育とは、いったい何なのでしょうか?

損をしない人の考え方②〜「つながり」やすい時代だからこそ、影響を受ける人を決める~

本コラムは『損をしない人の考え方(きずな出版)』の著者・権藤優希さんによる連載です。令和の時代は平成の時代にも増して、SNSを通して様々な方と、時には会ったことがない方でも簡単に「つながり」を作ることができるようになりました。これは便利である反面、危うさも孕んでいます。そんな新たな時代を生きていくために必要なことは何でしょうか?それは、影響を受ける人を決めることです。

誰とでもつながれる現代において、影響を受ける人(以下、メンター)を一人に決めることが、損をしない生き方につながります。その際、今までの人間関係から選ぶのではなく、(自分にとって)理想の結果を持っているかでメンターを設定し、仕事を通じて仲良くなるのが大事です。

自分のメンターとなる人を決めていますか?

誰ともつながれる時代、だからこそメンターを一人に絞る

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損をしない人は、影響を受ける人を一人に絞っています。私が、ビジネス未経験から起業してここまでこられたのは、間違いなくメンターを設定したからです。

自分の「行きたい目的地」に行ったことがある人に、道を教えてもらった方が効率はいいはずです。行ったという実績があるのですから。「ここは道が荒いから気を付けて」「ここは急カーブになっているから」「以前ここでいきなり飛び出してきた自転車とぶつかりそうになったんだ」など、経験者の意見には説得力があります。

さらに、ビジネスという運転初心者の私にとって、いきなりフェラーリでいけと言われても操縦できません。誰でも扱える三輪車から提案してもらったので、真似できました。

メンターを設定する際に気を付けることが、必ず一人に絞ることです。SNSの進化により、今は誰とでもつながれる時代になりました。憧れの人にダイレクトメッセージを送ったり、そこで告知されている講演会に参加したり、オンラインサロンに入会して直接お話ししたりすることが簡単にできるようになりました。

もし、あなたが有名な著者とつながりたいなら、まずその方の書籍を50冊買って、

「とてもファンです。今回の新作もあまりにも良い本だったので、友人知人に50冊配りました。そこで、どうしても直接お聞きしたいことがあるのですが、5分だけでも構いません。今度お時間いただけないでしょうか」

と聞くと、断る著者はいないのではないでしょうか。なぜなら、著者は本を売りたいからです。著者にとって、これほど嬉しい報告はないと思います。少し機転を利かせば、どんな有名人であっても会いやすい時代になったのです。

一人の人に学び、考え方のクセを直す

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どんな人ともつながれる魅力的な時代になった反面、あなたが一つの道を究めて、成功していくという過程では、このことが障害にもなりかねません。複数の人に学ぶと、人は必ずいいとこ取りをしてしまうからです。自分の課題に向き合わなくなるのです。

私は、メンターである嶋村吉洋さん(ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」主催)から「成功するかしないかは、考え方のクセで決まる」と教えてもらいました。

同じ出来事が起きても、それをチャンスと捉える人もいれば、ピンチ(できない理由)と捉える人もいます。そのクセを直すことこそ、どんなビジネスに取り組むかより、よっぽど大切なのです。複数の人にまんべんなく学ぶより、一人の人に徹底的に学び、自分のことを熟知してもらう方が、クセにも気づいて指摘してもらいやすくなり、成功しやすくなるのです。

最初から仲が良いかで選ぶのではなく、仕事を通じて仲良くなる

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一人の人に絞るとなると、とても慎重になるという人もいるかもしれません。学生までは、時間があるので、仲良くなる中で、その人を信頼していくという順番だったかもしれませんが、その調子で、その人のことをすべて知らないとメンターとして選べないというスピードでは、学ぶチャンスを逃してしまうのです。

これからは、仕事を通じて、仲良くなるという考え方にシフトした方が得策です。同じ目標達成のために集まった仲間が、どんな人で、どんな思いでここにいるかは、働いている合間の食事や飲みの機会で知っていくという流れです。

本当に学ぶに値する人であれば、一緒に仕事をすればするほど、より一層この人と勝ちたいという思いが深まるはずです。まさに私もメンターに対してそうだったように。

シンプルに、理想の結果を持っているかどうかでメンターを設定すると良いでしょう。損する人は、次々に目移りし、自分のクセに向き合わず現実を変えられないのに対して、得する人は、理想の結果を持っているメンターをすぐに設定し、その一人の人からじっくり学び、確実にステップアップしていくのです。

女性に届く言葉とは何か

皆様、初めまして。女性客をファンにするコンセプト、文章、デザインで女性への情報発信を効果的にコンテンツ化するメディアプロデュースの仕事を行なっております、TOSS Internationalの橋本夏子です。
女性誌を5誌、3つの出版社での編集歴16年、女性向けWEBメディアで4年と、一貫して女性向けにコンテンツを作り続け、女性によりそう企画作りと表現方法を習得し、後輩の育成指導なども多数してまいりました。

現在は、オウンドメディアを作りたい企業様のメディアコンサル、メディアコンセプトの設計や編集部の作り方、具体的な記事作成のノウハウやアドバイスを、個人の方には「売れる個人」になるための強み言語化、言葉によるブランディングコンサル、などを中心に仕事をしております。

私の特徴はなんといっても、女性向けコンテンツを20年メディアで一貫して作ってきましたので、今回は、「女性に届く言葉とは何か」、ということを、お話しをしていきたいと思っております。

女性に届く言葉は、女性の心理によりそうコンセプト、デザイン、表現方法が必要です

SNSやWEBを通じて、自由に発信することができる今、企業独自のオウンドメディア作りやリーダー、社長による発信というものに、注目が集まっています。

従来のWebサイトは“自社のサービスが主語となり、伝えたい情報を並べておく場所”でしたが、メディアは違います。

多数の情報がある中で、読んでもらい、リピートしてもらい、ファンになってもらうには、“読者・読み手側を主軸にしたコンテンツ作り”が必要です。

特に、女性向けに商品を売りたい、情報発信をしたい場合には、文章、デザインなど、表面的なテクニックだけでは足りません。

大事なのは「女性の心理によりそうコンセプト、デザイン、言葉・表現方法」が何より大切になってくるのです。

ただ、こちらは、女性ならではの思考プロセス、感じ方、年代・ステージごとの傾向や課題感など様々な要素が複雑に絡み合うので、簡単には習得できないところがあります。

ですが、今回は、どの世代の女性にも共通する大前提となるティップスがありますので、ワクセルの読者の皆様には特別にご紹介したいと思います。

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セールスしないでも女性に売れるティップスを3つご紹介します

  1. こちらが伝えたいことを書くだけではダメ。読者・読み手側を主軸にしたコンテンツ作りが必要

私たちは自分たちの商品やサービスを売りたいと思うので、つい、自分たちの商品やサービスの良さなどをPRしがちです。つまり、こちらが書きたいこと、伝えたいことを、いかにしてお客様に理解してもらえるか、ということを優先的に考えてしまいます。

ですが、文章の主役は読み手です。いくらいい記事でも読んでもらわなければ、意味がありません。

先ほどのように、こちらが伝えたい内容ばかりに軸を置いた文章は、主役が書き手で、読み手が従となる関係性になってしまいます。

ですが、文章において大事なのは、その逆です。

読み手がいて初めて、生きるものなの。

なので、文章を書くときは、主役である読み手を意識して書くべきなのです。大事なのは、その文章を読んだときに、読み手である読者が、どう思うか、どう感じるかということなのです。

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  1. モノを買うときの決め手は、男性はスペック、女性はイメージ

男性がモノを買うときに重視しているのはその商品の性能、スペック、客観的に比べられるものです。

ですが、女性は、その商品が自分にとってどんな意味があるか。その商品を使っている自分がイメージでき、その商品のおかげで、どんな自分になれているかを想像できるかどうかが鍵となります。

いくらいい商品、滅多にないサービスだよと言われても、自分にとってその商品やサービスがいいと感じなければ、微動だにしません。

では、どのようにすればいいかと言いますと、こちらが伝えたい商品やサービスのメリットを書くのではなく、そのお客様のベネフィットを書いていくこと、ベネフィットライティングが大切なのです。

ベネフィットという言葉を初めて聞いた人もいるかもしれませんが、ベネフィットライティングとは、読者がその商品やサービスを手に入れたときにどんな自分をイメージしているか、どんな幸せを味わっているかということを重視して書いていくということです。

例えば、新発売のネイルを売りたいとします。

メリットというのは、そのネイルを塗って、爪が綺麗に色がつく。発色がいいということで、誰にでも共通すること。

ですが、ベネフィットというのは、人によって違います。

例えば、働く女性であれば、名刺交換をした時に、爪が綺麗だと、お客様に好印象を持たれて、仕事がしやすくなるというのがベネフィット。

また、明日デートの予定がある女性の場合なら、爪を綺麗に塗っておくと、彼から素敵だねと褒められ幸せを感じる、というのがベネフィットなのです。

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なので、大事なのは、自分が誰に向けて文章を書くかということ。それによって、書くべきベネフィットが異なるというわけです。

ベネフィットを考えるときに大事なのは、徹底的なリサーチ・取材と、相手によりそうということです。読み手である相手はどんな状況なのか、どんな悩みや課題があるか、どんなことに興味があるか、どんな家族構成か、収入などをリサーチする。

そしてよりそうとは、相手の気持ちになってみて、どういう風に伝えたらこの人の役にたつか、どうしたらその人の悩みが解決するかというふうに、よりそうように、イメージしてみることが大切です。

そのイメージが具体的であればあるほど、受け手は「あ、これは自分にぴったり」だと思い、その商品やサービスを使っている自分、それを使ったことで、幸せになっている自分を想像できるので、買うという行動に移ってくれます。

女性は自分のイメージに合うか、使っている自分がどうなっているかが一番大事

女性には、その商品やサービスを得て、自分がどうなっているかというところが最も大事なので、効果的なのは、お客様の声や体験談です。

具体例があると、女性はその商品やサービスを手に入れた自分を、人の体験談に重ねてイメージできます。そのイメージが実感できれば購入となりますし、できなければ、いわゆる、“ぴーんと来なかった”ということで、選択肢から外れてしまうということになります。

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  1. 女性には売り込みではなく、口コミ的な紹介を。

では最後のポイントですが、女性向け商品のライティングだとしても、女性には決して強引に売り込まないというのが鉄則です。

私は広告代理店の営業経験も3年半あるので、お客様の気持ちがわかる編集者として、タイアップ広告を1000記事以上、制作してきました。

広告なので、もちろん商品をPRして、購買を促すというのが目的のコンテンツなのですが、商品のよさや優秀なスペック、機能を伝えることよりも、大切にしてきたのは、「読み手である読者の気持ち、読んだ時、何を感じてもらうか」ということです。

つまり、商品、サービスがいいですよ、だから買ってくださいね、という言い方ではなく、大事なのは、この商品を通して、「あなたの幸せ作りのお手伝い」をさせていただきますというニュアンスを感じとってもらうことなのです。

お客様向けに商品をPRする、売るという意識ではなく、イメージは、少し上、2−3歳上の先輩にいい情報ありますよ、と、伝える感じの文章です。

人は欲しいと思っていた商品だとしても、商品とかサービスの良さをゴリゴリに伝えられたり、買ってとしつこく言われてしまうと、一気に冷めてしまうもの。

女性はもともと、仲間同士で何かをすることが好きで、何かいい情報があれば友達に伝えようと、自分が使っていいものや聞いてよかったものを、口コミ的に発信するものです。

「先輩の悩みに、もしかしたら、この商品がいいかもですよ」というような口コミ的なニュアンスで文章を書く。そうすると、書き手も肩の力が抜けて、お客様のことを考えた自然体な文章になるわけです。

そのマインドで文章を書けば、自ずと相手にも伝わるので、「こんなに私にぴったりなら、買ってみようかな」と、売りこまなくても相手が動いてくれるというふうになります。


以上3点が、「セールスしないでも女性に売れるティップスを3つ」でした。

女性向けに情報を伝える場合は、「女性心理によりそうこと」が何より大切です。

いい写真を撮りたいときはプロのカメラマンに、公式ホームページをつくるときはデザイナーに依頼するのと同様に、伝わる文章、ささるキャッチコピーを書くには、言葉の戦略性やライティング技術が重要です。

女性向けの商材の情報発信、ライティングでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。

起業でうまくいく人の考え方②

本コラムは『人は話し方が9割』『喜ばれる人になりなさい』の著者・永松茂久さんによる連載となります。ビジネススタイルの変化や副業解禁により、起業のチャンスが増えています。『起業でうまくいく人の考え方』というテーマで2回にわたり公開する本コラム。後編となる今回は3つの「A」についてお話しいただきます。すでに起業している方はもちろん、これから起業を考えている方にとって未来を切り拓くヒントになれば幸いです。

起業でうまくいく人が大切にしている3つの「A」

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これまで、コンサルティングの仕事を通して、起業を志す人、新人経営者に伝えてきた、起業で大切な3つの「A」があります。

まず1つ目の「A」。それは、自分の「頭」で考えるということ。

2つ目が自分の「足」を使って学ぶということ。

そして3つ目が、自分の「汗」をかくことをいとわないということです。

「頭」「足」「汗」。この3つを覚えておくと、大変な起業期を乗り越えていくことができるようになります。

自分の頭で考える

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ひとつずつ説明していきます。まずは「自分の頭で考える」ということについて。

私の目から見て、今の20代、30代は本当に優秀です。可能性に溢れています。しかし、いくつか心配になることがあります。それは大きく分けて3つあります。

ひとつめが情報が多すぎるが故に、選択が難しくなっているということ。

ふたつめが、必要以上にまわりの目を気にし過ぎて、どこかで「いい子でいよう」「無難に生きよう」としてしまっていること。

そして3つ目が「失敗したらどうしよう」とチャレンジに対して用心深くなり過ぎてしまっているということです。

この3つを抱えたまま生きてしまうと、どうしても周りの意見ばかりを参考にするようになってしまいます。

しかし、大起業時代に大切なことは、「自分の頭で考える」という、これまでとまったく逆のスタイルなのです。

もっともっと尖っていいのです。

周りの人との協調はいったん脇に置いて、「自分はこう思う」「自分はこうしたい」ともっと自分を表現していいのです。

自分の足を使って学ぶ

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野生の王国をたくましく生き抜くためには武器が必要になります。起業に例えて言えば、それは「知識」であり、本当の意味での「情報」です。

その取得方法はたったひとつ。自分で探し、獲得するということです。これは他の誰かが丁寧に用意してくれるものではありません。

具体的にはどうすればいいのか?それは

「いいメンターを探す」「本から情報を取得する」「成功者の話を聞く」

などの方法があります。

正直、起業経験者として、いまの起業家をうらやましく思うことがあります。それは「その気になれば、必要な武器がすぐ手に入る」ということです。

私が起業した20年前は、いまのようにITを使ったテクノロジー、ブログやSNSなどはありませんでした。成功者がいまのように、YouTubeやSNSで自分のノウハウを発信したり、メッセージできたりなどは、まさに夢の世界でした。どんなに忙しくて予定が合わなくても、講演がオンラインで視聴できたり、アーカイブに残って何度も見れるなど、世の中は情報の取得にとても優しくなっています。その気になりさえすれば、そのチャンスは無限にあります。

しかしだからこそ起こり得るマイナス点。それは

「その恵まれた状況が当たり前になりすぎて、ありがたみを忘れてしまう人が増えている

ということです。なくても不便ですが、ありすぎてもまた違った意味での見落としが増えてしまうのです。ということは、行動する人にはチャンスがたくさん転がり込んでくることになるのです。

オンライン時代と呼ばれます。確かにそれは便利ではありますが、実際に足を運んでリアルで学ぶことには勝てません。多くの人が便利さに甘んじてしまいがちになるこんなときこそ、私は自分の足を運んで学ぶ人が大きなチャンスを手に入れると声を大にしてお伝えします。

自分の汗をかくことをいとわない

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「楽して成功」「誰にでも簡単にできる」。こうした広告が世の中に飛び交っています。その数は日に日に増え、同時にいろんな誘いに乗り、起業にとってとても大切なお金を無くしてしまう人も増えています。

これまでたくさんの経験をしてきた中で、

「自分の汗をかかずに成功した人などいない」

と断言します。

もちろんうまくいっている人を見て、「あの人を見ていると簡単に成功できそうだ」と錯覚してしまうこともあるかもしれません。しかし、その人たちはみな、自分で行動し、汗をかいてきた中から、自分自身の成功スタイルやうまくいく考え方を発見し、確立したが故にいまの位置にたどりついているのです。

そもそも楽して成功できる方法がそんなにたくさんあるのなら、もうとっくに成功するための本や広告はなくなっているはずです。

起業を助けてくれる人はいます。しかし、それはあくまで「その本人が自分の力を出し切っている」という条件がつきます。

自分の汗をかくことを嫌がっている人にいつまでも力を貸してくれるほど、成功者は優しくはありません。いくら助けたいと思っても、あくまで自力を出している上にしか、他力をのせることはできないのです。

営業を軸とした起業であれば、まずはがむしゃらに自分の商品をたくさんの人に伝えるために流す汗。

ショップ販売を軸とした起業であれば、「どんなレイアウトがお客様にとって見やすいのか、どんなポップならお客様が商品の良さを理解できるのか」と何度もレイアウト変更をするために流す汗。

飲食店を始めるのであれば、まずは徹底的にお客様の喜ぶ味をつくるために流す汗。

その流した汗と成功者の応援の数は必ず比例します。成功者は常に「自分の力で未来を切り拓こうとしている次世代」を探しているのです。

今回は起業家にとって3つの大切な「A」についてお伝えしました。ここからも少しでもあなたが未来を切り拓くためのお役立ちができるよう、私自身も「頭」「足」「汗」をかき続けていきたいと思います。

最後になりますが、この機会をくださった嶋村社長、およびスタッフの皆様に心から感謝いたします。ではまた次回!

起業でうまくいく人の考え方①

本コラムは『人は話し方が9割』『喜ばれる人になりなさい』の著者・永松茂久さんによる連載となります。ビジネススタイルの変化や副業解禁により、会社だけに頼って生きる時代は終わりを迎えつつあります。『起業でうまくいく人の考え方』というテーマで2回にわたり公開する本コラム。起業の連続ともいえる永松さんの人生経験から、これからの時代を生き抜くために大切な考え方をまとめます。

生まれ変わっても、また起業したい

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質問します。

あなたは今、起業を考えていますか?

もしくは今、何らかの形で起業に踏み出していますか?

こんにちは。永松茂久です。ご縁をいただきまして、今回から、この紙面を通していろんなことを発信していくことになりました。

いろいろ書きたいことはあるのですが、まず一番初めのテーマとして、「起業でうまくいく人の考え方」というテーマからスタートさせていただきます。その前に、この連載で、初めて私のことを知る方も多いと思いますので、まずは軽く僕自身の経歴を簡単にご紹介させていただきます。

福沢諭吉の生家がある大分県中津市に生まれ、小学校の頃から近所のたこ焼き屋のお手伝いを始めました。そこでたこ焼きの魅力に惹かれ、「大きくなったらたこ焼き屋になる」と決めました。たこ焼き修行のため、19歳で上京。出版社の営業マン、築地銀だこの社長室勤務を経て、25歳のときに地元中津に戻り、たこ焼きの行商をスタートさせました。28歳で150席のダイニング『陽なた家』を開店。29歳で講演活動、31歳で執筆活動を開始。41歳のとき、母の死をきっかけに、飲食店をすべてスタッフたちに譲渡し、再度上京。現在は、執筆、講演活動、そして次世代著者の育成業をメインに活動しています。

こうして簡単に略歴をまとめると、「起業が趣味なのか?」と自分で突っ込みたくなるほど、私の人生は起業の連続だったとも言えます。そして「類は友を呼ぶ」という言葉のとおり、周りにいるのも起業家ばかりです。

最初に起業して20年以上がたったいま、ふりかえって思うこと。それは「起業してよかった」の一言です。もっとオーバーに言うと「生まれ変わっても、また起業したい」という表現が当てはまります。

もちろん大変なことはここで書ききれないくらいありました。思い描いた通りにいかず、くじけそうになったことも一度や二度ではありません。しかし、その苦難を遥かにしのぐくらい、私にとって起業にはたくさんの感動がありました。

さまざまな経験、そしてさまざまな出会いが僕をここに導いてくれ、あなたと出会うことができたいま、微力ではありますが、ここからのあなたの起業人生の中で、少しでもお役に立てるよう、私のノウハウを公開させていただくことにします。

起業家に追い風が吹き始めた

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コロナ禍という未曾有の困難が始まって2年。この大災害とも呼べる出来事は、想像を超えるくらい、私たちの住む世の中を一変させました。緊急事態宣言や外出自粛の2年間の中、経済においても、テレワークでのビジネススタイルの誕生や、これまでの会社の方針の大変革など、それまで常識とされてきた働き方も大きく変化しました。

しかし、これは起業家にとってはこの上ない追い風だと私は思っています。なぜか?

それは既存の会社自体の体力がどんどんへっていったということに原因があります。簡単に言うと、先行きが不透明すぎて、闇雲に固定費を上げると言うことが困難になってきたのです。

この背景から考えても、ここから、会社はどんどん副業を解禁する流れになっていくことは明白です。簡単に言うと「会社での給料を上げるのは難しいから、あとは自分で稼いでね」

ということになるのです。

現に、コロナ以前は副業禁止だった会社も、解禁へと大きく方針を変更しています。これは起業、副業を志す人にとっては、チャンス以外のなにものでもありません。コロナ以前にあった「この会社にいさえすれば、一生安泰」という考え方は過去のものとなり、むしろこの思考こそが不安定なものとなってしまったのです。

問題児たちが活躍する時代

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起業とは、例えて言うと、それまで大きなおりの中でぬくぬくと育っていた動物が、ポンと外に、つまり野生に飛び出すようなものです。当然ですが、守ってくれる存在もなければ、餌をくれる存在もいません。すべては自分自身にその責任がかかってきます。

しかし、逆に手に入れることができるものがあります。それはオリに入った状態では絶対に会えない未知との遭遇だったり、目が眩むようなくらいたくさんの餌の入った倉庫だったりするでしょう。

起業とはつまり大冒険であり、限りない自由を手に入れることなのです。

組織にうまく馴染めなかった人、いまの環境に特に不満はないけど、どこかに違和感を感じている人、ここから先の人生を自分の手でクリエイトしていきたい人にとっては、大きなチャンス到来なのです。これまで、問題児、野生児、異端児と呼ばれた人たちが大活躍する時代が来たのです。

大人気の漫画ワンピースは「大航海時代」がモデルですが、ここからの時代は「大起業時代」と例えても過言ではないでしょう。次回のコラムでは、起業でうまくいく人が大切にしている3つの「A」についてお話したいと思います。

最後になりますが、この機会をくださった嶋村社長、およびスタッフの皆様に心から感謝いたします。ではまた次回!