山本俊輔(やまもとしゅんすけ)さんがトークイベントを開催
2024年6月16日
─ 取り組んでいることを教えてください。
映画の企画をいくつか進めています。その中の『フリークスの雨傘』という作品は現在クラウドファンディングを行っており、年内に撮影、来年は一般公開予定です。
─ ワクセルの面白いところを教えてください。
ワクセルを一緒に盛り上げていくために、今後色々勉強させていただきたいと思っております!
─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
ノートパソコンとスマホ。これがないと仕事できません。
─ 今はまっていることを教えてください。
競馬、パチスロ、麻雀
─ これだけは譲れないものは?
嫌なことは最初からやらない。好きなことなら多少辛くてもやれる。
─ これから目指したいことを教えてください。
どんどん映像や執筆の仕事がしたいです。ご興味ある方は是非ご依頼ください!
出身地:
東京都
特技:
英会話(日常会話程度)
座右の銘:
そのうちなんとかなるだろう
<経歴>
1975(昭和50)年東京生まれ。日本映画監督協会会員。株式会社ショットガンフィルム代表。
1998年、TVコマーシャル制作会社の企画・制作スタッフとしてキャリアをスタート。フリーになってからは単館公開用インディーズ映画・オリジナルビデオ映画などの助監督として活動。その後、16ミリ長編監督作『殺し屋たちの挽歌』(2003)が、米・ロードアイランド国際ホラー映画祭で観客賞を受賞。『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007)で劇場公開デビュー。
初の小説作品『デス・ゲーム・パーク』は、松坂桃李、真野恵里菜の主演で配信ドラマ化され、自身も脚本を担当。その他の作品に氣志團・綾小路翔プロデュースドラマ『木更津グラフィティ』(脚本)、小説『絶望中学』『復讐遊戯/Furies』など。
近年は映画と共に企業系映像やコマーシャルなどを担当する傍ら、ノンフィクションや雑誌・ムックなどでライターとしても活動中。中でも、『NTV火曜9時』や『映画監督 村川透』といった映画に関するノンフィクション書籍は、国立映画アーカイブや早稲田大学演劇博物館の図書室に所蔵されている。
<代表作・主な実績>
<映画(監督・脚本作)>※全作品DVDリリース
・『殺し屋たちの挽歌』(2003・SHOTGUNFILM)
ロードアイランド国際ホラー映画祭2004(米)観客賞受賞
アジア・アメリカ国際映画祭2004(米)正式出品
プチョン国際ファンタスティック映画祭2003(韓国)正式出品
2005年4月 有楽町イマジンスタジオ・ファンタスティックシアターにて公開
・『マタニティ・ブルー』(2006・短篇・SHOTGUNFILM)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008オフシアター・コンペティション正式出品
トロマダンス映画祭2007(米)正式出品
プチョン国際ファンタスティック映画祭2006(韓国)正式出品
・『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007・クレイ・ハピネットほか)
(出演・次原かな、甲斐麻美、AKIRA、蓮ハルク、小沢仁志ほか)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008正式出品
2008年3月 池袋シネマロサにて劇場公開
・『女神戦隊ヴィーナスファイブ』(2009・エムズワールド)
(出演:森下悠里、小泉麻耶、多田あさみ、嶋大輔、モエヤンほか)
2009年9月 渋谷シアターTSUTAYAにて劇場公開
※Youtubeにて予告編が全世界で2000万回以上再生される
・『セクシャル・ウォーリアー/破戒尼僧YUKI』(2010・SHOTGUNFILM)
2011年8月 下北沢トリウッドにて劇場公開
・『愛に渇く -thirst for love-』(2015・『愛に渇く』製作委員会)
(出演:中倉健太郎、勝又啓太、桜井麻未、原田祐輔、あんり、片桐竜次、杉本彩ほか)
2017年2月 UPLINKにて劇場公開
<ドラマ・脚本>
・『デス・ゲーム・パーク』(2010・製作:エイベックス 制作:TBS)
(出演・松坂桃李、井上正大、真野恵里菜、石黒英雄、佐々木希、相武紗季)
2010年4月~7月BeeTVにて配信
同年9月DVDリリース
・『木更津グラフィティVol.1~4』(2010・製作:エイベックス)
製作総指揮:綾小路翔(氣志團)
(出演:佐々木和徳、錦織純平、丸高愛実、森重樹一(ZIGGY)、氣志團ほか)
2010年6月より、4ヶ月連続DVDリリース
<小説>
・『デス・ゲーム・パーク』(2010・リンダブックス)
・『絶望中学』(2011・リンダブックス)
・『脱獄学園島 ハイスクール・プリズナー』(2013・TO文庫)
・『復讐遊戯/Furies』(2018・徳間文庫)
<ノンフィクション・ライター>※佐藤洋笑氏との共著
・『NTV火曜9時 アクションドラマの世界 「大都会」から「プロハンター」まで』(2015・ DU BOOKS)
・『映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男』(2016・DU BOOKS)
※キネマ旬報誌「映画本大賞2016」第24位
・『キャメラを抱いて走れ!~仙元誠三回想録』(2016~2018・洋泉社「映画秘宝」連載)