渡邉 富岳
Watanabe Fugaku
書家

出身地:

静岡県

座右の銘:

草木心

お気に入りの場所:

草木心庵(現在作っている書斎)

今はまっていること:

建築

<経歴>

博士(書道学)、日展作家、読売書法会幹事、謙慎書道会理事、富嶽書道サロン主催
1989年3月8日 静岡県富士市の生まれ。6歳から書をはじめる。
2007年に書道の名門 大東文化大学文学部書道学科に入学。2010年大学4年時に学科の学内外の書活動において特に優秀と認められる者に授与される「大東文化大学青山杉雨賞」を受賞。
2013年に同大学 修士号、2019年に論文「『積古斎鐘鼎彝器款識』編纂協力者とその金文臨書の研究」で同大学 博士号(書道学)を取得。
大学院で書道の研究に打ち込む一方で、2013年には日本最高峰の展覧会である日展に初入選、2017年には読売書法展 奨励賞を受賞、2019年にも日展に入選にするなど、ほか多数の賞を受賞。

また2019年5月 栃木県佐野市の町おこし協力隊の依頼を受け「仙波そば」看板のリメイク、2020年2月 ホリエモン万博のオープニングイベントの書道パフォーマンスで揮毫、 7月 理化学研究所(RIKEN)に「富岳」文字贈呈、11月 理化学研究所和光本部にて10m巨大「富岳」文字揮毫、2021年1月 「書と住む町展」開催、2月 「渡邉富岳書展〜「あんず」から「杏」へ〜」開催など、活動は多岐に亘る。

<代表作・主な実績>

さのケーブルテレビ 2021年1月〜 シリーズダテハウス

─ 取り組んでいることを教えてください。

お気に入りの場所で回答した「草木心庵」とは、現在建設中の私の書道のお弟子さんの建築家加藤氏による、私の書斎兼アトリエ兼教室の名称です。
その建物に私の書も入れることで、書と建築が調和するよう試行錯誤しています。

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

​最近ワクワクと書かれたTシャツを友人が作り、私も購入し、よく着ております。
その時「ワクワク」という言葉に対して、私も色々と考えていて、ワクワクを繋げていくという発想は、とても素敵なことだと思いました。

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。

古い文物。現代にはない気を感じるアイテムです。

─ これだけは譲れないものは?

早めの移動

─ これから目指したいことを教えてください。

書の魅力を世界中のより多くの方に知っていただきたいと思います。
現在建設中のアトリエが完成したら、そこで集中して制作し、より良い作品を作っていきたいです。

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