みさきのゑ
みさき のゑ
Misaki Noe
一般社団法人タロットリーダー協会 代表理事

出身地:

千葉県

特技:

大声で笑う

座右の銘:

人生熱く楽しく幸せに!

お気に入りの場所:

渋谷 宮益坂オフィス

今はまっていること:

毎朝25分間の英会話レッスン、ボクシング

好きな映画:

It's Okay to Not Be Okay(韓国ドラマ)

<経歴>

大学卒業後、商社に入社、1年半で100万円を貯め、ワーキングホリデービザで1年間オーストラリアへ。
その後、ジョブホッパーとして、旅行業、日本語教師、マーケティング業、人材育成業など14社を渡り歩き、2010年一般社団法人タロットリーダー協会を設立。
プロとして仕事をするには、標準が必要だと感じ、認定タロットリーダーになるための資格制度を創案。
現在50名の認定タロットリーダーが在籍し、日々タロットリーディングに勤しんでおります。
渋谷、宮益坂に事務所を構え、協会認定講師とともに、オンライン、東京、埼玉、神奈川、大阪、福岡、沖縄など、全国各地にてタロット講座を開催し、プロのタロットリーダーを輩出。

<代表作・主な実績>

2013.07 芸文社 ゆがふる。
2013.09 フジテレビ「もはや神ダネ」出演
2014.01 芸文社月のちからで大開運! 2014
2014.05 J:COM ステキ+Life 出演
2019.07 テレビ東京 ドラマ24「Iターン」タロット監修 
2022.10 日テレ 土曜ドラマ「祈りのカルテ」タロット監修

─ 取り組んでいることを教えてください。

現在、タロットリーダー協会(TRA)では、全盲のイラストレーターのYUKAYUKAさんが描いたコンプレックスを強みに変える点字付きタロット『きのねぇタロット」の普及を支援。
視覚障害者の方も自分でタロットをリーディングしたり、さらにはタロットリーダーとして仕事ができるプロの育成をしております。

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

世の中にはまだまだたくさんの知らない職業があり、同じように自分のやりたいことを実践されている、興味深い方々がたくさんいらっしゃることにワクワクしました。

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
タロットカード 世界で誰とでもコミュニケートができ、いくつになっても仕事ができるツール。

─ これだけは譲れないものは?

真摯に人と向き合う

─ これから目指したいことを教えてください。

哲学としてのタロットの認知を深めていきたいです。
タロットは当たる、当たらないではなく、自分と向き合うツール。
人生の岐路により良い選択をするために使っていただきたいです。
そしてプロフェッショナルとしてきちんとタロットを使える人をさらに育成したいと考えています。
以前、台湾を訪れた時、ガソリンスタンドで知的障がい者の従業員さんが当たり前のように働いていました。台湾における障がい者雇用について調べたところ、障害者が就業や職業訓練を通じて自己肯定感を高めることを目標とし心身障害者の就職支援に優れたビジネスモデルを創出し、ガソリンスタンド、データ入力センター、ガラス細工工場、ホームページ作成、飲食店、コンビニなどで、身体・知的・精神などの何らかの障害を有する人たちの雇用をしています。
国として当たり前のスタンスで障がい者の雇用をしていることに衝撃をうけました。
共助が基本とされている考え方にもとづいた「共生社会」を、日本でも担えることができるのではないか?考えていた時に、27歳の時に全盲になったイラストレーターのYUKAYUKAちゃんが点字タロットを制作していると聞き、制作協力をさせていただきました。
誰しも、好きなことを仕事にするということは、簡単なことではありません。
好きなことを仕事にしている私たちは、障がいを持っている方、持つことになった方が自分の意志で仕事をする支援をしたいと考えています。
私たちはタロットを通じて多くの恩恵を受けてきました。
タロットを通じて人生を明るく幸せにする仕事が一緒にできたら、こんな楽しいことはありません。
ゆくゆくは協会で相談所を運営し、健常者、障がい者など分け隔てなく働く環境で、さまざまな人たちの相談を受けられる機関を全国各地、世界各地に作りたいと考えています。

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