日本の伝統文化を守るプロデューサーが神社の復興に懸ける思い
2024年5月1日
─ 取り組んでいることを教えてください。
クラウドファンディングを活用して日本の伝統文化の「意義」を再発見し、その再生に必要な資金集めをしています。「薬草を活用した民間療養の復活(宮古島)」は2023年9月に終了して6,200万円の目標金額を達成しました。「鎮守の森の再生(岩手県)」「境内に羊蹄山を拝する祈りの場所を設置(ニセコ)」を現在企画中です。
─ ワクセルの面白いところを教えてください。
ワクセルにはこれから日本をもっとワクワクさせる仕掛け人がたくさん集まっているところに魅力があると思いました。ここに集まった人のコラボレーションでプロジェクトが無限大に生み出せそうですし、いい意味で台風の発生源みたいなところだと思います。イベントがあれば参加したいです。
─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
Mac Book Air。日本全国どこに行っても、唯一一緒にいてくれる相棒。
─ 今はまっていることを教えてください。
駒沢公園ジョギング10km、琵琶湖ジョギング10km
─ これだけは譲れないものは?
どんなに忙しくても美味しんぼを1話見て、食についてのボキャブリーを増やすこと。
─ これから目指したいことを教えてください。
日本の伝統文化の維持に必要な資金をクラウドファンディングで集めること、日本の鎮守の森を復興し維持する活動を実施すること、日本の伝統文化に必要な若い人材を育てること、日本の伝統文化を海外に輸出して、収益を上げて、日本の伝統文化発展に寄与すること。
出身地:
滋賀県
特技:
バスケインハイ、ウィンターカップ出場、寝るまでの平均時間5分未満の快眠
座右の銘:
「諸君、狂いたまえ。」
お気に入りの場所:
モーニング時のコメダ珈琲
好きな映画:
The Bourne Identity
<経歴>
滋賀県立膳所高校出身、北海道大学理学部化学科卒業。大学卒業後、シンガポール、北マリアナ連邦諸島、アラブ首長国連邦など海外で10年以上勤務。海外の会社員時代に、現地で学んだことを書籍化。累計5万部のベストセラーに。2019年に日本に帰国して、日本の伝統文化の深さに浸透。コロナ期間中に日本全国を周り、伝統文化を復興を実現するプロデューサーになることを決意。プロデューサーとして支援したクラファンの総額は7,100万円を突破(2023年9月)
<代表作・主な実績>
「地獄のドバイ(彩図社)」(2008年4月)
「週刊朝日の特集記事」(2008年6月)
「週刊ポストの特集記事」(2009年6月)
「なぜ、シンガポールは成功し続けることができるのか?(彩図社)(2014年2月)
「いま世界は(BS朝日)」(2014年5月)