桜華庭真鱈/Maddy
Oukaba-madara/Maddy
Artist / Producer of "Phenomenal Far-East Graphic novels"
出身地:
東京都
特技:
一度観た景色はたいてい記憶できる。英語、仏語、伊語、韓国語に通じる。
座右の銘:
一匹狼は時間の無駄/頭は下げる為にある
お気に入りの場所:
アトリエ兼自室
今はまっていること:
人に会って繋がること
好きな映画:
Fight Club
<経歴>
慶応義塾中等部、慶応義塾高等学校、慶応義塾大学商学部卒業。在学中、マルタへ短期留学、その経験が色彩感覚等に多大な影響を与える。卒業後、大病に罹患し1ヶ月間飲食ができない状態にまで陥り、生死をさ迷う。家業である法曹との狭間で悩んでいたが三回の入院を経て一転、人生を通じてすべきこと、社会に対して発信すべきことがあると確信、本格的にartistの道を歩み始める。
■代表作・主な実績
Achievements
2017
The design of Keio KOSMIC stand jkt @ Keio Mita Festival
2018
六大学野球早慶戦公式pr design / team leader
2021~
Started “Phenomenal far – East Graphic novels”
#001 Go-shiki-jin
#002 闇灰樹 dark-greige
#003 Love愛Junkies
#004 再レ翔 fly-again
#005 える・けふと
And preping, stay tuned.
2022~
Founding “PF-EG Outfitters”
─ 取り組んでいることを教えてください。
まずは自分自身のブランディングを確立し、ファンを獲得すること。
これ迄地道に続けてきたスキルの向上を作品に帰結させるところでは終わらずに、社会、もといまずは日本社会というものと繋がる、人と繋がる、それでこそ表現者と言えると考えている。自分にとって画とは手段でしかなく、もしもっと歌が上手ければボーカルを続けていたし、演技が好きなら俳優を目指す機会もあった。それでも画を選ぶのは単に自分が最も機微な心まで描写できるのはこの手段であるからであり、であるならばこそ手を抜かずに作り上げた作品を介して社会と接続し、繋げて行きたい。
─ ワクセルの面白いところを教えてください。
HPを見て、SNS全盛、誰もが発信者となりAIさえ参入してくる[供給過多]の世界に於いて、本当に見過ごすべきでない、皆が見て感じるべき発信を厳選している印象を得ました。その感覚は自分の常々感じるところに共鳴するものであり、実際にワクセルの方々にお会いしたことでその期待は確信になったと考えています。
自分は自分がより輝くことで、ワクセルの発信を見ている皆さんにも希望だったり、あるいはこんな生き方や、感じ方があるんだ、そんなメッセージを伝えることができたらいいなと思っております。宜しくお願い致します。
─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
Ipad pro (第一世代) 愛しのdaiso じゆうちょう
─ これだけは譲れないものは?
自分がかっこ良いと思えないものは創らない。買いたいと思えないものは売らない。
─ これから目指したいことを教えてください。
[日本が漫画大国]とは世界中で知られる事実であるが、Graphic novelの文化が根付いていないことは知られていない。大学、あるいは高校時代より自分の実現したい価値はStorytellingとsteadyなart作品の狭間にあると感じてきた自分としては、20代も半分過ぎた今ようやく自分の目指すものに名前を見つけられたと思った次第である。思うに、現代では全てがデジタルであり、データに換算できる。しかしartに触れた感動というものはその例には入らない、あるいは入れてはいけないかけがえのないものと自分は考えている。だからこそ、自分はGraphic novel の普及を通して改めて紙で、冊子で、モノでartやstoryを感じてもらいたいのである。自ら表現者として生きると同時に、その価値の啓蒙をここ日本でしていきたい。いや、しなければならないと思っています。