矢野間 克成
矢野間 克成
Katsunari Yanoma
有限会社春日部第一薬局 代表取締役

出身地:

埼玉県

特技:

人の顔を見て体調や体質がおおまかに分かります

座右の銘:

失敗と書いて成長と読む

お気に入りの場所:

自宅の寝室

今はまっていること:

7月に産まれた娘とのお風呂の時間

<経歴>

大学を卒業後、お笑い芸人を目指し活動をし始める、ワタナベエンターテインメントのお笑い養成所WCS9期生、同期にはあばれる君や小石田純一、赤ちゃんのオムツ替え動画で有名になった子育てインフルエンサー木下ゆーきなどがいる。
2011年の東日本大震災きっかけで、命の大切さを改めて知り、親孝行のために家業である、春日部第一薬局に戻る。
幼少の頃あったアトピー性皮膚炎を完治させており、皮膚病の方の気持ちのケアや、自身の漢方によるダイエット経験から、炭水化物を摂りながら運動なしでできる漢方ダイエット、生活習慣病などの相談をしている。

<代表作・主な実績>

雑誌
2015年 GISELe 掲載
2016年 monoqro別冊 やせる方程式保存版 掲載
2021年 クロワッサン 掲載

─ 取り組んでいることを教えてください。
本来、うちのような漢方相談薬局いらっしゃる方は、病院でずっと治らない慢性的な疾患を持ってる方や、今痛いや痒いなど生活に支障がある方が多いです。
日本は医療保険制度がしっかりしているため、何かあれば病院にいき、血圧を下げるため、中性脂肪を下げるため、悪玉コレステロールを下げるために薬を飲み、それは1回でるとずーっと飲み続けている方が多いです。
そうしたところから医療費はどんどん上がり続けています。
1番大事なのは、日々の食生活や自分の体と健康に興味をもつこと。
それが最初からお伝えし、病気になる前に発信できる相談は、ダイエットの相談です。
ダメだと分かりつつもやってしまっている悪循環な生活を、出来ないところは漢方や健康食品で補い、食生活のアドバイスを二人三脚一緒にやっていく相談を軸としています。
ずっと痩せられなかった糖尿病の方が約25kg減量に成功して、数値も良くなったり、ずっと太っていて自信が持てなかった婚活女子が20kg痩せて、結婚したり。
お客様の喜びの声が自分のパワーとなってます。
ある方に、「先生の優しい言葉が私にとって一番の薬なんだよ」と言われたことがあり、この仕事をしていて本当に楽しく、有難く思っています。

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

本当に様々な方がインタビュアーやコラボレーターになっていて、とにかくすごいなと感じました。
最近、YouTubeでよく見ている、竹之内社長や宇宙葬を手がける葛西さんや、ものまねの荒牧さん、他の漢方薬剤師の方もいらっしゃって、この方たちが集まってお互いの良い人脈や特技を活かしたらどのようなイベントやビジネスができるとか非常に面白いなと感じました。
こんなすごい方たちの中で自分が出るのが少し恐縮ですが…。

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。

スマホのGALAXY お客様と良くLINEをするので色んなとこで使います。うっかり落としても画面割れず丈夫なのが気に入ってます。

─ これだけは譲れないものは?

色々な職業の色々な経験談、失敗談を聞きに行く行動力。無駄な時間はないと思っています。

─ これから目指したいことを教えてください。

将来的には、日本の無駄な医療費を少しでも減らすことです。
そのためには、自分の健康に関心を持つ人を増やすことが大切です。
たかが1店舗の僕だけではこの目標は叶いませんので、多くの人がもっと医療保険に頼らない自然療法に関心をもつためのインフルエンサーの方とコラボしたり、自らがそのような存在になることを目指しています。

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