北見 美佳
北見 美佳
Kitami Mika
画家

出身地:

静岡県

特技:

素潜り

座右の銘:

忘れるなあの日のよろこびを燃やせよいのちの炎

お気に入りの場所:

屋上へ続く外階段

今はまっていること:

Gペン

<経歴>

東日本大地震をきっかけに生き方を模索する中で2011年5月、現役野獣派画家の山川茂画伯(当時86歳)と出会い内弟子となる。5年間の修行を経て独立。全国で個展を中心に活動。

<代表作・主な実績>

◯2020年 絵本「ユラストヲリ」出版 
◯原泉アートデイズ!2018.2019.2020 
◯2019年 母校神奈川県立横浜氷取沢高校校章デザイン 
◯2019年 島×宇宙芸術祭展(種子島広田遺跡ミュージアム)

─ 取り組んでいることを教えてください。
コロナ禍で制作された絵本「ユラストヲリ」は、生きづらさを感じている人の心に寄り添えるようなものをという想いが込められています。
私自身が何者でもない自分への焦燥感や将来への不安感で苦しかった時「あなたはゼロなんですね。ゼロは素晴らしいですよ。何にでもなれますから。」と言われ、生きる力になった体験を織り交ぜ、言葉を継承させていただきました。
一人でも多くの誰かに届くようにと、英語版を出版するために準備しています。

─ ワクセルの面白いところを教えてください。
様々な方面でいのちを輝かせている方々を知れてモチベーションに繋がります。日本の中だけでも世界は広いと思わせてくれるし、活躍の場の可能性が広がる期待感があります。

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
木製オーバル型パレット。絵の具で育っていく様子が楽しみ。

─ これだけは譲れないものは?
お礼状は手書きで感謝を込めて

─ これから目指したいことを教えてください。
作品としては、いつか自分も人も心ふるえるものを生み出したいです。
将来もっと力をつけたなら、絵やその他表現活動を通して、心の闇に囚われて辛い思いをしている人の力になれたらと思います。想像力を育むことは社会を豊かにし平和になることと信じて、誇りを持って活動を続けていきたいです。