世界中の子どもたちから学ぶ「生きるよろこび」とは
池間 哲郎
Ikema Tetsuro
カメラマン/映像制作会社経営/沖縄大学非常勤講師「国際ボランティア論」/一般社団法人アジア支援機構代表理事/社会活動 認定NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事
─ 取り組んでいることを教えてください。
国際協力を通した青少年の健全育成に関する活動、私塾「子伝」
─ ワクセルの面白いところを教えてください。
毎回、講演をさせて頂くたび、ひじょうに熱い皆さんとご一緒できるのがとても楽しい。
講演中にジョークを言っても、がっつりウケてくれるし、講演後の力強い賞賛の拍手には驚かされ、勇気づけられます。
何回聴いていても、毎度、自分事のように講演に耳を傾け、自分にできることが何かを一生懸命に考えて行動しようとするところが逆に心打たれます。
─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。
カメラ
─ これだけは譲れないものは?
「もっとも大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きること」という信念
─ これから目指したいことを教えてください。
国際協力学校 を創る
トークセッション
出身:
沖縄県
特技:
歌うこと
座右の銘:
一点一歩
お気に入りの場所:
少年期に暮らした沖縄県本部町
今はまっていること:
音楽
<経歴>
1954年沖縄県生まれ。カメラマン。1983年映像制作会社設立。
経営の傍らたった一人で東南アジア中心に撮影・調査・支援に取り組み、1987年には独自の映像を活かして講演も開始。
1999年に創設した団体は現在、認定NPO法人アジアチャイルドサポートとして10か国で展開中。
過酷な状況下でも懸命に生きる現地の人々を通して『人としての在り方』『どんな時代も力強く生きる力』とは何かを伝えている。
写真展1700回、講演件数4千回超。
<代表作・主な実績>
あなたの夢は何ですか?私の夢は大人になるまで生きることです(致知出版)
講演録「懸命に生きる子どもたち」(JAN、取扱:アジアチャイルドサポート)
日本はなぜアジアの国々から愛されるのか(育鵬社)
最も大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きること(現代書林)
2002年「第3回にしぎん国際財団 アジア貢献賞」
2004年「沖縄タイムス賞 国際賞」
2004年「琉球新報活動賞 社会活動部門」
2005年「第8回地球倫理推進賞 文部科学大臣奨励賞」
2008年「カンボジア王国 モニサールポーン モハッセナー勲章」
2009年「カンボジア王国 モニーサラポアン マハーセレイワット勲章」
2011年「Yonaoshi・ボランティア『赤いかお』第5回下町平和賞」 等