中村 佳穂
Nakamura Kaho
DNA star LLC ka穂@パンを焼く取締役/ブーランジェ

出身  :山梨県
特技  :空気を読むこと
座右の銘:食べたものしか体にならない
お気に入りの場所 :テントの中
今はまっていること:ソロキャンプ

<経歴>
山梨県上野原市生まれ。
山に囲まれた田舎で生まれました。
当たり前のように畑があり、山があり、
食べるもの、遊ぶところは自然の中。というのが普通な環境で育ちました。

そのため、小麦を育て製粉した小麦粉でうどんを作る、祖父母や両親の手伝いをよくしていました。
私自身も農作業や料理が大好きでしたので、暇さえあれば焼き菓子やパンを作っていました。

その後大学に進学し栄養学を学びましたが、1年半ほどは一般企業にて会社勤め。その後どうしてもパン屋をやりたくて、色んな人に夢を話しまくります。
それから、初の飲食店プロデュースはマレーシアにて喫茶店のプロデュース。
新型コロナウイルスの影響を受けて帰国。
縁あって川越に工房 roti DNAを構えることとなりました。

 

■代表作・主な実績
2021年4月 ラジオ川越『川越人』

 

─ 取り組んでいることを教えてください。

川越にてパン工房を構え、さまざまな提携先にこだわりパンを卸しています。

それから、パンに使う小麦は畑で麦を育てるところから。
『食べたものしか体にならない』
人は特殊な状況を除いて、食べたものしか体になりません。食べたものがあなたの脳みそやその指先になり、あなたを作っていくのです。つまり食生活で人は変わります。

オーガニックとか、有機栽培とか、
そんな言葉は使いません。

当たり前に、私は畑からこだわるパンを、
あなたの『おいしい』『生きる』を支えるためのパン作りを探究しています。

 

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

とても素晴らしいプロフェッショナルの方々が、「コラボレーション」という形で『ワクワク』を追い求めている姿が、とても勉強になります!

この世界を『ワクワク』でいっぱいにする。
みんなが求めているはずなのに、
簡単そうで難しそうで、
ぜひ私もその追い求める側に加わりたいな、とおもっています。

 

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。

スピーカー。いろんな曲をパンに聴かせてます!

 

─ これだけは譲れないものは?

キャンプでの焚き火

 

─ これから目指したいことを教えてください。

麦の味が分かるパンが当たり前になることです!

本当に美味しいパンを知ってもらいたい!

それは、高級なお店でたまにしか食べられないものでも、遠いお店にわざわざ行かなければ食べられないものではなく、

毎日たべるパンの中に、
ただのおかずのあてとしてではなく、

麦の味を感じていただけるようなパン、サービスを作っていきたいです!

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