切替 一薫
Kirikae Kazumasa
株式会社学習法指導塾PHI 代表取締役社長

出身  :千葉県
特技  :子どものセンスを見抜くこと
座右の銘:やればできる
​お気に入りの場所 :娘(1歳)が遊んでいる場所
今はまっていること:子育て。楽しくてしょうがない。

<経歴>
1981年生、千葉県出身の学習法診断師。
独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。
2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。
子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。
教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

 

─ 取り組んでいることを教えてください。

勉強は暗記することではない。成績も偏差値も気にしない。学年の区分けも関係ない。
子どもの「楽しい」「やりたい」を追求すれば、勝手に勉強して勝手に伸びる。
親がするべきは勉強させることでも勉強を教えることでもない。
子どもとしっかり向き合って、子どもが自律できるように見守ることだ、という子育てや教育の在り方について広めている。

 

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

​「自律」の考え方に共感。
「自立」を掲げる塾は沢山あるが、その中身の実情は「他立」。
塾のシステムがないと勉強できない、塾じゃないと勉強できない子が多い。
ワクセルは本当の意味で自律したメンバーが集まっており、それぞれがそれぞれビジョンを持ち、自分で動いている。
凄い方々だと感じると同時に、面白いメンバーだと思う。プロフィールを見ているだけでもためになります。

 

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。

ペン入力できるPC、タブレット

 

─ これだけは譲れないものは?

娘、生徒、他人問わず、子ども第一主義。大人の都合は二の次。

 

─ これから目指したいことを教えてください。

教育の在り方を変える。
受験のための勉強なんて勿体ない!
科目も学年も不要。先生が教える必要もない。子ども同士教え合う方が伸びる。そんな点数に振り回されず、考えられる子を育てる教育を広めたい。
また、社会の輪に入れば何かしらの形で教育する立場になる。
教育は何でもできる。戦争を生み出すのも教育なら、止めるのも教育で出来る。
だから教える立場になったとき、よき教育者になれる教育を確立することが、究極の目標。

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